友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

北陸観音 第27番・安吾寺

2020-07-21 05:56:01 | 霊場巡り

北陸観音のお参りから 帰ってきて 早い一週間が経ちました

 

今回 7ヵ寺だったので 1ヵ寺ずつのアップで

新しくなったデジカメが 嬉しくって 

ついつい 沢山撮った写真を 長々と 続いてます・・

 

 

北陸観音参り 2日目 小矢部市の第26番・観音寺から

 更に 南に 15分  3番目のお参りするのは 

富山県南砺市安吾にある 第27番札所 安吾寺

 

乗用車のp-キングは 山門近くにありますが

バスは 手前で降りて 少し 登り坂 を 進みます

 

 

灯篭 祠 石柱 が 道路脇に 並んでいます

 

 

 

観光地 安吾寺 と 彫ってある石柱 って 初めてですが

そうなんです 昔から お寺も 観光地 なんですよね

 

 

参道にも 寄進された石灯篭が 並んでいます

 

 

手前に 石の屋根が 崩れかけ 趣がある苔が生えています

長い 年月 雨風に 耐えてきたのでしょう

 

 

どの 石燈篭の 頭には 梅鉢の紋 が 付いています

 

半分崩れた石仏も 歴史を 感じます

 

今は 通れない 石段  横に 参道が あります

 

 

 

 

こちらは 本堂 への 山門を 通り過ぎ

 

観音堂への 苔むした 石畳の参道が 続きます

 

少しの勾配ですが 歩くのは 長いと 大変です

 

 

緩やかですが 坂道を上ってきて 疲れたのを

迎えてくれた 六地蔵さん   角を曲がると

 

 

観音堂への 仁王門が 見えてきました

 

 

 

仁王門の手前にある 新しい 手水舎

 

もともと 観音像が 立っていて処に 手水舎を建てたそうです

 

 

仁王門の 正面に 観音堂が見えます

 

 

 

第27番 弥勒山 安吾寺(みろくさん あんごじ)

本尊・聖観世音菩薩  創建・養老2年(718)

 

印度の僧・善無畏三蔵が釈迦如来御作の観世音菩薩を背負い

有縁の地を求めて日本に来られ この地に 安置されたのが 

このお寺の 始まりだそうです

 

ここでも 靴を脱いで  お堂の横から入って 

今は秘仏の本尊・観音菩薩の前でお勤めを

させてもらいました

 

 

観音堂を出て 左側 木立の中にあちこちお堂が立っています

 

 

右側には しだれ桜が咲くと見事でしょう

安吾寺 立派な本堂 が 南にあり 外から拝観

 

桜の時期には ライトアップされるんですね

 

庫裏の前には 鉢植えの 蓮が 

 

 

 

 

天平元年(729)には 聖武天皇が勅願所と 定めたお寺

平安時代には 花山法皇 中世には兼好法師 などが

訪れた由緒あるお寺なんですね

 

お寺にある 指定文化財も いろいろと

 

天然記念物の 大ケヤキ

 

 

毎年 10月18日 年一度 開扉される秘仏の聖観世音菩薩さま

一度 拝観したいものです

 

このお寺の 御朱印と御影札です

 

 

3ヵ寺のお参りを終え 丁度 お昼時に

お食事は 砺波の 農家レストランで頂きました

その様子は  次に(*^-^*)ノ~~マタネー


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