行程表では3日目 朝から 種間寺に続き 参りする予定の雪渓寺が
2日目の最後となり 道路に面した 第33番の このお寺
山門がなく 寺号の入った石柱 の 入口です
入口から 鐘楼 大師堂 奥に本堂が 見えます
第33番 高福山 高福院 雪蹊寺
(こうふくざん こうふくいん せっけいじ)
宗派・臨済宗妙心寺派 開祖・弘法大師
創建・弘仁6年(815) 御本尊・薬師如来
創建当初は真言宗高福寺で 一時荒廃 その後
長宗我部元親の援助を受けて再興し 元親の宗派である
臨済宗に改宗して 寺号「雪蹊」は 元親の法号だそうです
本堂 大師堂 と お参りが終わった後
先達さんの お話で お寺の横に 長宗我部元親公を祀ってある
秦神社が あると聞き 雪蹊寺と秦神社の
背後の山が 長浜城址 だったとの 案内板
大師堂の横から 入れるので 行ってみました
参道にはこんな絵の看板が立ち 奥に 立派な社殿 が見えます
雪蹊寺が 長宗我部氏の菩提寺だったのが 明治3年の
廃仏令のため 廃寺となって 秦神社の創建は明治4年だそうです
パンフレット も 置いてあり 頂いてきました
二日目も 2ヵ寺多く お参りが出来て
高知市の 中心部にある お宿 5時前に 到着
何時も 利用する 旧山内家下屋敷長屋がある 三翠園
只今 玄関辺り 改装工事中でした
二日目も 初日と同じ方との 2人部屋でしたので
意気投合 お部屋に入り 荷物を置いて 早速に
高知城の方へ 散策に 出かけました
5分程で 高知城の傍まで きました
この堀の向かいに 高知城歴史博物館が なんと 只今入場無料 と
なっていたので 2人 迷わず 入場することに
2階が 企画展の準備中 だったようで 3階のみの 見学でした
3階に上がると 高知城展望ロビーがあり
美しい高知城 と 追手門 の 大パノラマ
ここでも パンフレットをもらい
5時少し過ぎていましたが 6時閉館まで
高知城の歴史 勉強してきました
お部屋に帰ってきて お風呂も入らずに 夕食会場へ
5時に目が覚め 又々2人で 前日行けなっかた高知城へ 散策
お城の周りを一周して 3日目 日曜日だったので
大手門を出て 東の道路が 日曜市の 会場で
ぼちぼちと テントなど 開店準備をされている 様子を見ながら
1時間程の散策 残念ながら スマホもデジカメも
持参してなかったので 写真が 一枚もありませんヽ(;▽;)ノが
お宿に戻り 朝風呂に入り 汗を流しました
7時からの 和定食の朝食
今回 一日目の 新ロイヤルホテル四万十 でも
チェックアウトの 時 お茶の葉を 1袋 を
二日の 三翠園 では 2袋
試供品としての 土佐茶を 全員お土産として 頂きました
三日目 最終日 7ヵ寺の予定が 5ヵ寺となり
昼食が 少し遅くなるけれど 午前中に お参りを終えましょう と
8時出発ですが 10分前には 全員集合
ホテルの従業員さんに 見送られ
30分程走り 南国市にある 禅師峰寺へ
駐車場で 迎える下さる 11面観世音菩薩像
ち
山門の手前にある 不動明王が
太古の地殻変動で隆起した 巨大な奇岩を背に 立っています
先達さんが 先頭に 山門をくぐって 境内に
階段を上ると 弘法大師さまが 迎えてくださいます
第32番 八葉山 求聞持院 禅師峰寺
(はちようざん くもんじいん ぜんじぶじ)
宗派・真言宗豊山派 開基・行基菩薩
創建・大同2年(807) 御本尊・十一面観世音菩薩
手前は ローソクと線香を立てのお堂 奥が本堂
奇岩の奥 本堂 と 並びに 建っている大師堂
お勤めを終え 高台にある 境内から 土佐湾の眺望
アップすると 向こうに 桂浜が 見えます
奇岩根元に 3体の お地蔵さん に ほっこり
二日目最後の 雪蹊寺と 三日目最初の 禅師峰寺の 御朱印
後 残り 4ヵ寺と なりました
明日 もう一日 お参りの様子アップしますので
覗いてくださいね (*^-^*)ノ~~マタネー
30年前の9月になりますが、区切り打ちで1~23番までを回りました。うるう年の逆打ちは順打ちの何倍もの御利益があると聞きました。
無理をなさらずに、結願まで頑張って下さい。
八丁堀さんは 北海道に お住まいなおのですね。
そうなんです 閏年のお参りは 3倍のご利益があると 言われて 4年前の我が干支の時に4巡目のお参りをして おもがけず十分にご利益を頂いたので
4年振りに 又々 厚かましくご利益を期待して 回っています。
もう無理は出来ませんが 頑張って 5巡目 満願したいと 願っていますヽ(*´∀`)ノ