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友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

第2回目 坂東三十三ヵ所観音霊場巡り 第25番 筑波山・大御堂 & 第26番 清滝寺

2022-10-18 06:33:00 | 霊場巡り

坂東三十三観音霊場巡り 3日目の午後

第24番・楽法寺から 40分程 南に 走り

茨城県つくば市筑波に ある

第25番札所 筑波山 大御堂 の お土産店の

駐車場に 到着

 

坂道と階段を 上り 本堂へ

途中に 平成13年に 再建 鐘楼堂があったようで

石段途中で 鐘楼堂 完成時の モニュメント

この 鐘楼堂 ブログアップの準備中に 

ガイドブックにより 気がつきました 

 

100段余りの 階段を上り 本堂へ

令和2年(2020)に 完成した 本堂

 (ガイドブックより)

 

(本尊像 どちらもガイドブックより)

弘法大師作と 伝わる 本尊の 千手観世音像

 

本堂に 上がらせて頂き 拝顔しながらのお勤め

建て替えられた時に 修復し 復元されたそうです 

本堂 正面からの 風景

 

お参りの後 すぐ傍にある 筑波山神社へ

明治の神仏分離令と 廃仏稀釈で 金剛力士像が

取り去られ かっては 大御堂の 仁王門だった

今は 筑波神社の随神門

 

 

 

 

 

 

おおきな鈴のある 拝殿 

 

 

 

古い 狛犬も 左右に

 

 

 

 

 

 

筑波山神社御神橋の横を 通り バス駐車場へ

 

 

 

三日目 最後は 大御堂から 40分程移動し

茨城県土浦市小野にある 茨城県で最後のお寺 

第26番 南明山 清滝寺(なんめいざん きよたきじ)へ

 

仁王門への 石段手前に ある不動尊

 

清水も流れ出ています

 

天保年間(1830~1844)に 建てられた

石段 途中にある 楼門式の 仁王門

 格子と金網 蜘蛛の巣 の奥に 金剛力士像

南明山慈眼院清滝寺 と 彫ってあるのかしら?

 

細工してある天井に 取り付けてある 鐘楼堂

 

 

何度もの火災にあい 昭和52年に コンクリート造りの本堂

今は 地元の人々が寺を管理し

老人会有志が納経所奉仕を行っているお寺だそうです

 

創建・推古天皇15年(607) 開基・行基菩薩

御本尊・正観音菩薩 が 祀ってある 本堂

 

宗派は真言宗豊山派なので 大師堂もあります

 

 

茨城県最後の 第26番札所 清滝寺 お参りが終わり

三日目の お宿は 千葉県に 入り

京成線の 成田駅前に アパホテルで お泊り

今回は初めての シングルルーム だったので

のんびり ゆっくりとした気分で

過ごすことが出来ました

 

翌朝 朝食前 5時30分 ホテルロビーに集合

添乗員さんの案内で 成田山新勝寺へ

新勝寺の様子は (*^-^*)ノ~~マタネー 


第2回目 坂東三十三ヵ所観音霊場巡り 第24番 楽法寺へ

2022-10-17 06:29:23 | 霊場巡り

坂東三十三ヵ所巡り 三日目の午後 

最初に 茨城県桜川市本木 筑波連峰の端の

雨引山の中腹に建つ

第24札所 雨引山 楽法寺(あまびきさん らくほうじ)へ

 

駐車場から 石段を上っていくと 「雨引山」の扁額がかかる

見応えのある 立派な彫刻が施された 仁王門 

 

天井には 龍が 描かれています

 

仁王門をくぐり 石段を上っていくと

桜のシーズンだと 「関東の吉野」と言われるほど

桜の名所だそうで なにげに撮った

本堂の写真にも 秋紅葉まじかな桜の木が 写っています

 

宗派 真言宗豊山派  創立 用明天皇2年(587) 

渡来した法輪独守居士により 開山

厄除・延命・安産・子育ての 霊験あらたかな

本尊・延命観世音菩薩 を 祀ってある観音堂(本堂)

 

本堂 正面には 「地獄図」と

 

「極楽図」の 彫刻が はめ込まれています

 

 

 

本堂横には 新しいお堂や 

境内には 色々な お堂が あちこちに

 

 

 

 

七五三には 少し早いようですが

子育て霊験あらたかなのでしょう

 晴れ着姿のお嬢ちゃんと兄弟の三人

ブログアップしてもいいですか? 親御さんにお願いして

写真 撮れせて頂きました

 

広い境内 先達さんの 案内で ぐるりと 一周

 

 

 

 

 

 

 

最後に 孔雀など 五種類の鳥が 飼ってある 鳥ケージへ

 

 

 

 

 

午前中は 境内に 孔雀が放し飼いされ

孔雀の羽が 開いているのも 見られるようですが・・・

 

この後 25番 26番と 茨城県内の2ヵ寺の

お参りの様子は又 明日に(*^-^*)ノ~~マタネー

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第2回目 坂東三十三ヵ所観音霊場巡り 3日目 朝一番に 第21番・日輪寺 & 竜神大吊橋を往復

2022-10-16 06:58:08 | 霊場巡り

お参りツアー 三日目 袋田温泉で お泊りの朝

8時に ホテル出発 10分近くの移動

道の駅・奥久慈だいご で 待機していた

マイクロバスに 乗り換えて 出発です

(HPより 道の駅 だいご)

 

1時間程 山道を 上ってきて

標高1022メートル 八溝山の八合目に位置する

関東最北 坂東札所での難所である 

茨城県久慈郡大子町上野宮真名板倉の

駐車場に到着

 

山門もなく お堂は 本堂のみ

階段を 20段程上ると 正面に

 

第21番 八溝山 日輪寺(やみぞさん にちりんじ)

 

  創立・天武天皇2年(673) 役行者により 開かれた霊場で

大同2年(807)に 弘法大師が 十一面観音像を刻んで

本尊とし 再興された お寺だそうです 

 

住職酸は山の下にお住まいで 通いとか

本堂に上がって お勤め(本堂内 ガイドブックより)

 

本堂脇 馬像の後ろに 火災で全勝した為に

大正3年(1914)に 建てられた 残る仮堂 とか

 

 

 

境内には 石仏の美しい弁財天像が あったようですが 

気がつかず 後で ガイドブックにて 

 

お参りの後 道の駅に 戻り

トイレ休憩と お土産物を 買った後

 

 

三日目の 観光で 同じく常陸大子市にある

竜大吊り橋へ

 

 

 

添乗員さんから 通行券を 渡してもらい

長さ375メートルの 吊り橋を 往復

 

中央部分より 湖面から高さ100メートルより 川が 覗けます

 

 

渡りきると 正面に 森精(もり)の鐘 が

 

 

 

 

川には 色とりどりのカヌーを 漕いでいる方が

 

 

 

 

 

引き返して くると 橋のたもとにある 石がえる

 

若ガエル石 と 名付けられて

駐車場にある 竜神さまです

 

 

見学の後 バス移動して 笠間市にある

茨城県立陶芸美術館 館内 「レストレン風の丘」で

素敵な器に 盛り付けられた 昼食を

美味しく頂きました

 

午後からの お参りは 又明日に(*^-^*)ノ~~マタネー

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第2回目 坂東三十三ヵ所霊場巡り 二日目の観光は    袋田の滝 & お宿

2022-10-15 06:32:13 | 霊場巡り

二日目 朝から2ヵ寺 午後からは1ヵ寺のお参りを

終えた後 二日目の観光に 茨城県の北部 

福島県に近い 茨城県大子町(だいごまち)にある 

袋田の滝 の 見学です

 

頂いた パンフレット より

 

日本三名爆の一つであり

高さ120メートル 幅73メートル

4段に落下することから 四度の滝とも

又 春夏秋冬 四季折々の 楽しみ方もあるようです

 

滝川にそって トンネルを通り

エレベーターで 観爆台へ と 

 

こちら 奥久慈自然休養林の 案内板 に

 

国指定 名勝 袋田の滝の案内板

 

入口の トンネル内は いろんな形の色とりどりの照明

 

 

一番上の 観爆台 より の 絶景

 

 

若者を 引き付ける 案内板

 

 

 

 

下の方の 観爆台へと 移動の 途中

 

 

下に降りてくると より近くで 見れます

 

 

 

 

帰りは 吊り橋を 渡ります

 

 

 

 

 

 

 

 

二泊目の お宿は 滝の近くの 袋田温泉

「思い出 浪漫館」

 

 

 

翌朝 お部屋から みえる 風景

 

 

 

川のすぐそばには 渓流露天風呂があり

温泉がそのまま 川に流れるので 石鹸利用は出来ない

自然そのまま 源泉かけ流しのお湯を

寝る前に 楽しみましたヽ(*´∀`)ノ

 

 

お参りは三日目へと 続きは 明日に(*^-^*)ノ~~マタネー

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2回目 坂東三十三ヵ所霊場巡り 二日目の2ヵ寺目    第23番・正福寺 & 第22番・佐竹寺

2022-10-14 06:47:59 | 霊場巡り

二日目 最初は 埼玉県の最後のお寺となる

 第20番・西明寺の参りを終え

次は 茨木県笠間市笠間にある

笠間稲荷の門前町として 歴史があり

笠間焼の窯元が軒を連ねる陶芸の里でもあり

近くには 忠臣蔵で有名な 播州赤穂藩に転封以前の

大石内蔵助の 屋敷跡が バス車窓より見える

笠間の中心地だったようです

 

今は 一時寂れた時代もあったようで

今は 再興に向かって 頑張っている お寺だそうです

 

アマビエ 男女の絵の 横断幕が 山門にある

第23番 佐伯山 正福寺(さえきさん しょうふくじ)

 

 

 

 

山門をくぐり 納経所の 横を通り 

木製の階段を上って行きます

 

 

階段を 登りきると 左手に 手水舎

 

地蔵像が 迎えてくれます

 

寺の歴史は 白雉2年(651)

狩人が佐伯山を守る白雉、白鹿、白馬に導かれて

霊木を得 千手観世音像を刻んで

安置したのが始まりと伝わっている

昭和5年(1930)に 復興された 本堂

 

本堂の横には 今風です アマビエちゃんの 垂れ幕も

 

えんむすび祈願 の ハート型の絵札が 可愛いです

 

いわれが あるのでしょね 「母のさくら」

境内 金木犀の香りが漂っていました

 

 

笠間市内で お昼どき

 

 

 

午後からは 同じく茨城県の 常陸太田市天神林町の

第22番 妙福山 佐竹寺(みょうふくさん さたけでら)へ

 

常陸の豪族ゆかりのお寺だそうで

仁王門には 五本骨扇に暁紋の 佐竹氏の軍扇が

掲げれております

仁王門正面に 本堂が 写っていますが

境内撮影禁止 とのことで 

 

こちら ガイドブックより

宗派・真言宗豊山派  本尊・十一面観世音菩薩

茅葺き屋根 今は 屋根に草が生えている状態でした

柵の前で お勤めを しました

 赤いよだれかけを付けた

可愛いお地蔵さんが 並んでいましたが・・・

 

 境内の写真が 撮れなくて残念 

 

仁王門の外にあった お寺の案内板

 

二日目 3ヵ寺のお参りが 終わり 

二日目の観光は 茨城県大子町にある国名勝

袋田の滝 の 見学です

続きは明日に (*^-^*)ノ~~マタネー

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