ひかりとしずく(虹の伝言)

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自然と仲良くつき合って持続可能な開発を

2013-04-16 | 季刊誌なな色メールより
未来のためにできること 新シリーズに寄せて
自然と仲良くつき合って持続可能な開発を         蟻川芳子さんの記事

近年の生活は、エネルギーに支えられている。平均寿命の延長にもエネルギーが貢献している。食糧が豊富になる、衛生状態が良くなる、医療が発達する、厳しい温度を緩和できる等、結果として寿命が延びることに繋がる。移動時間を短縮するのも、物品の生産性を高め経済を活性化するにも、エネルギーが必要である。

現在夢のような計画が動き出した。サハラ砂漠で強い日射を利用して太陽光発電を行い、世界に供給する計画である。

自然は万物の宝庫であるとともに、この度経験もした恐ろしい存在でもある。自然と仲良くつき合っていくことこそ、持続可能な開発(sustainable development)が期待される。

自然をとうとび、自然の調和をそこなうことなく、節度ある利用につとめ、自然環境の保全に国民の総力を結集すべきである。

日本女子大学教育文化振興桜楓会  桜楓新報  

蟻川先生は今年3月までは日本女子大学の学長だったそうです。

東日本大震災後を生きる私たちをとりまくさまざまな問題について、未来を見据え、考えるためのヒントを随時掲載していく新シリーズに寄せて、化学者の視点から蟻川先生にお願いしたものだという事です。

全文はこちら「なな色メール


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