初めて１１９に電話して！

今日は、母をN病院の呼吸器科で肺炎の受診の為に、昨日はパジャマに着替えずに

寝た母に、着替えをさせなくちゃと、機嫌を損なわないようにと

優しく優しく話しかけましたよ。

朝のお薬を飲ませるために、お水は飲むかな？

いらないとおっしゃいます。アイスクリームは？

食べるとおっしゃいます。抹茶アイスに薬を混ぜて飲ませることに成功

次兄が１０時半に到着して、さあ行きましょうと靴まで履かせて外へ。

玄関出たところで、手すりを握って「いややー、いかへん」！！！

１１時の予約なので、なだめてもダメ、こんな状況で診察なんて受けられないよ！

どうしたものか？？？

山の病院に電話して、Mドクターに聞いてもらいました。

無理していかなくて良いって言われるかと思ったら、

「救急車を呼んででも、N病院へ行ってください。救急隊が説得してくれます」

認知症で受診が難しいって言う理由で、救急車を呼ぶなんて

私の常識ではありへないけど、そうしてでも行きなさいという事なのだと、

119番をプッシュ

「火事ですか、救急ですか？」

緊張する～

言われることに答えて、相手が「救急車が到着するまでに説得してください」

説得出来たら、行ってるわ

N病院の呼吸器科へ電話して、救急車で行くと。

救急車がピーポーピーポーとサイレンを鳴らして到着。

四五十代の隊員さん二人と若い隊員さんで、母を優しく説得してくれて、

立ち上がった母の後ろからビニールシートを当ててから、横にして

ストレッチャーに乗せて、そのまま救急車の中へ

付き添いに私が同乗。

名前、生年月日、この状況になったのはいつからか？などなど聞かれて

N病院へ

次兄は自分の車で来ました。

救急搬送の診察室へと運ばれて行きました。

しばらくして、母をCTへ連れていかれた。

私と次兄は待っていて、呼吸器科の月曜日に診てもらったドクターが、

来られて、私たちが呼ばれました。

月曜日から抗生物質を二度飲んだだけで、それほど良くなることもないので、

結局入院することになりました。

入院の説明などを聞き、手続きをして病棟へ

今は、パジャマなどレンタル出来るでお願いしました。

我が家は改修中で、ベランダに洗濯物を干せませんからね。便利なものは

使うことにしました。

お薬だけは、取りに帰り、持っていくとドクターからの説明。

薬剤師さんからの説明。

ドクターが、何か質問はありますか？

私、頭を整理してから、聞きますと答えました

母は、水、食事、お薬を飲ませられていないので、鼻からチューブで

それらを入れるのに、本人が無意識に抜いてはいけないので、ミトン装着の

承諾書にサインしました。

話が終わって、母の所に行くとミトンが「暑い」取ってほしそうでしたので、

看護師さんに「ミトンは暑いのでしょうか？」

内側がメッシュになっているので、暑くないと思いますよ。

いや～どうかな？

あなたはしたことないでしょ

家では、工事の音だけしていました。

母の肺炎が治るころ、家も綺麗になっているといいね

夕食を、息子ちゃんが仕事から帰ってくるのを待ってしました。

久しぶりに、ゆっくり食事をとったのに、

夜、ピーピー！！！

楽しみにしていた、相棒をつけたまま寝てた

録画しておいたから良かった