goo blog サービス終了のお知らせ 

東京風景

NikonD50とPentaxK100Dで撮る東京の風景

北海道ツーリング上陸5日目 雨竜から札幌へ

2006-10-10 18:40:02 | 06夏の北海道ツーリング

クマの襲撃におびえながら、なんとか無事下山しました。
これでタウシュベツに続き、クマに2連勝である(^▽^)v
まあ、1敗イコール死なので、絶対に負けられない戦いがそこにはある訳である。
というか戦ったわけじゃありませんけどね^^



バイクでの帰り道、なぞの倒木群が出現。
これは白樺でしょうか?
風で倒れたのか、倒れずにぐにゃりと曲がってる木々も多数見かけた。



雨竜の街なかのセイコマまで戻ってきました。
今回の登山では水を1リットル持っていったけど、少々足りなかった。
ここで一気に水分を補給します。
ゲートパークにも自販機あったけど、この時はつり銭切れで買えませんでした。



さて、これから目指すは道都札幌にある「モエレ沼公園」である。
聞き慣れない方も多いでしょうが、ここには名物の噴水があります。
スゴイ噴水だという話は聞いていましたが、どうスゴイのかは知りませんでした。

今年の6月に知人がその噴水の写真を撮ってきて、その美しさを知ったのである。
公共の交通機関でも行けるけど、せっかくバイクで来ている今回行けるようにスケジュールを再検討して組み入れました。

北海道ツーリング上陸5日目 モエレ沼公園海の噴水

2006-10-10 18:40:01 | 06夏の北海道ツーリング

雨竜の時点で17時半を過ぎてました。
その「海の噴水」は19時15分から。
札幌までの距離は80キロで、間に合うかどうか微妙なところである。
札幌近郊に来ると微妙に混んでたので、すりぬけ祭りで急行する。 ようやく到着したのは始まる5分前、間に合った~!
でも駐車場から噴水まではけっこう距離がある。。。急ぐのだっ!



そしてキターーっ!「海の噴水」!
ここはいつでも上がっている噴水ではなく、映画のように決まった時間に上演されるのです。
まずはそのプログラムの第1幕「ビッグワン」。 25mもの高さまで水が打ちあがる。
しかし、噴水の周りはすでにカメラを構える隙間はなく、やむを得ず人垣の後ろから。
しかもカメラの設置が遅れ、肝心の大水柱は撮り逃がしてしまいました。
でも、この目で見ることはできたので良しとします。



その後、なぜか人垣の一角が帰ったので、ようやくカメラを設置できました。
さて、噴水の方は、「ビッグワン」から次の「ビッグウェーブ」へと移る。
海の波をイメージしたように、波が中央部から湧き立ち始め、こぼれた水が徐々に周辺部を埋めていく。




ライトアップもさまざまな色に変わり、目を楽しませてくれます。



湧き出した水が、ついに噴水上面までを包んだ。
それにしても何という美しさか。



静かになった水面。
そして中央部から次第に水が引いていく。
次のフォッグへの移行である。

北海道ツーリング上陸5日目 感動!海の噴水

2006-10-10 18:39:59 | 06夏の北海道ツーリング
少し別ネタが続きましたが、また北海道ツーリングに戻ります。


続いては「フォッグ」
中央からリング状に噴水が上がり、その様はまるでUFOのよう。
某女性は「ガスコンロ」って言ってましたね(笑)
んん~、確かにUFOよりはガスコンロかも!



そしてプログラムのラストを飾る「アーチ噴射」です。
フォッグに加え、中央からも噴水が加わり、これまたみごとな美しさ。



ライトアップもさまざまな色に変わり、周りの人々も大歓声。
北海道の大自然ももちろん美しいのですが、この噴水の美しさも素晴らしいものがありますね。




「フォッグ」の部分が消え、アーチだけが最後の輝きを見せ、そして終了。
北海道に来たら、これもぜひ見ておくべきでしょう。
最高に楽しめました♪
この「海の噴水」、日によって上演時間が異なるので、モエレ沼公園のHPなどで確認して出かけるようにして下さい。

北海道ツーリング上陸5日目 ガラスのピラミッド

2006-10-10 18:39:58 | 06夏の北海道ツーリング

この公園は、彫刻家である「イサム・ノグチ」がデザインしたとのこと。
ゆえに、公園内の建物もアーティスティックである。
こちらはこの公園のシンボルである、ガラスのピラミッド「HIDAMARI」。
休憩所やレストランが入っていました。



全面ガラス張りのクリアで透き通った建物には都会的なセンスを感じます。



正面にまわるとまさにピラミッド。
海の噴水といいこのHIDAMARIといいまさに芸術作品です。

北海道ツーリング上陸5日目 味の時計台で夕食

2006-10-10 18:39:55 | 06夏の北海道ツーリング

モエレ沼公園を後にし、ようやく夕食です。
なかなかいい所が見つからなくて、「もう吉野家にしようかな」と思った時、「味の時計台」があったので入りました。



味の時計台は今や全国に出店してるので北海道ならではのお店ではありませんが、私は初めて入りました。
注文したのはみそバターコーンラーメンとセットチャーハンです。
私にとってはどちらも十分おいしかった。
いわゆるマニア受けはしないのかもしれないが、誰が食べても大方は満足するであろう、そんな味です。

北海道ツーリング上陸6日目 札幌から小樽へ

2006-10-10 18:39:54 | 06夏の北海道ツーリング

さて、北海道ツーリングも6日目と終盤を迎えました。
本日はまず、札幌からR230を定山渓方面へ。
とりあえずセルフスタンドがあったので給油しときました。 今回の北海道ツーでは、高いとこだとレギュラー145円くらい。 一番安くてセルフで136円くらいでした。
給油後は、定山渓手前から栄光のファーストナンバー「道道1号線」へ。



道道1号線は、温泉で有名な定山渓から小樽を結ぶ道路。
途中には名物の「朝里ループ」があります。



下から見る「朝里ループ」。
好天の空に雄大に広がるループ橋は絵になりますね。



R5に入って小樽へ。
冬の旅行では「雪あかりの路」で感動させて頂いた小樽ですが、今回は残念ながら通るだけになってしまいました。
またじっくりと見てまわりたい街です。

北海道ツーリング上陸6日目 小樽から積丹半島へ

2006-10-10 18:39:53 | 06夏の北海道ツーリング

あえて朝食をとらずに余市までやってきました。
ここには「かきざき商店」という有名な食堂があるので楽しみに来たのですが、行って見るとすでに長い行列が・・・
そんなに時間は使えないので、結局セブンイレブンになってしまった。



余市の町です。
「余市ワイン」で有名ですね。



食事後はR229を積丹方面へ。 天気も良く、快適な走行が続きます。
でもこのルートは、まだ記憶に新しい「豊浜トンネル崩落事故」のあった道。
微妙な哀しみと、そして若干の恐怖を感じながら走り続けます。
実際に走ると、危険なトンネルは次々と閉鎖されており、新しいトンネルを山側に掘って少しでも安全性を高める努力が続いているようです。



そしてまずは積丹岬に到着。

北海道ツーリング上陸6日目 積丹岬にて

2006-10-10 18:39:52 | 06夏の北海道ツーリング

まずはちょっとした坂道を岬に向けて登っていきます。
赤と白のコントラストが印象的な灯台がありました。



そしてこちらが積丹岬からの眺め。
悪くはないけど微妙にインパクトに欠けるかも。
天気が急速にいまいちになってきたのが影響してますか。



続いては渚100選に選ばれているという「島武意海岸」へ。
人の高さ程度しかないトンネルをくぐって行きます。



ここも正直それほどのインパクトはナシ。
天気いいと、噂の「積丹ブルー」の海が広がる絶景なんでしょうね。
積丹岬ともども今度天気がいい時にリベンジしましょう。

北海道ツーリング上陸6日目 当丸峠

2006-10-10 18:39:50 | 06夏の北海道ツーリング

先に進むと、さらに天気が悪くなってきたので、見たかった「神威岬」は断念。
あえて残す事で、また積丹に来たくなるように仕向けます。
で、結局引き返して古平から神恵内に抜ける道道569号に入ります。




途中には「当丸峠」があります。
この峠、昔読んだバイク雑誌で「道内の人気峠ランキング」でナンバーワンになっていた事があり、走りに来た事があります。
10月の終わりの寒い時期でした。 あまりに寒いので頂上から先には行かずに引き返したのですが、その時はあまりいい印象はありませんでした。
10年以上の時を経て、その印象は変わるのか!?



初めて展望台から先の道も走りましたが、やはり私との相性は良くないようです。
覆道や橋が多いし、道も逆バンクになってるとこが多くて神経使います。
でも晴れていれば雄大な景色は楽しめそうですね。

北海道ツーリング上陸6日目 ニセコパノラマライン

2006-10-10 18:39:49 | 06夏の北海道ツーリング

峠を越えて、「道の駅いわない」にやって来ました。
小休止後に「ニセコパノラマライン」に向かいます。




楽しみにしていたパノラマラインですが、天気は残念ながら霧。
でも道は良く、こちらはなかなか楽しめました。
晴れていたらまた走りに来たい道ですね。



地図を見ると、このまま走っていくと「羊蹄山の湧き水」なるものがあったので、そこで水を補給するつもりでした。
パノラマラインを下りきったあたりにそれらしき所があったので停まってみましたが、あったのは「甘露水」なるところ。
まあ、このあたりの水ならどれも似たようなもんでしょう。
しっかりとペットボトルに水を補給できました。