オカナガン・ワイナリーの旅日記（その４）

２日目

お天気もよさそうなので、行きとは違うルートでバンクーバーに向かうことにしました。

ケローナからオカナガン湖に沿って南下しながら、ワイナリーの看板を見るたびに寄ります(笑）




朝１０時。

さっそく『Kalala』という新しいワイナリーに寄りました。
男性が一人、工場の前で開店準備をしてるところを訪問。







このお兄さん、ほんとに親切な人で、とても丁寧にワインについて教えてくれました。
ここに行くと絶対に会えると思うよ。この人しか働いてないっぽかったから（笑）

このワイナリー『Kalala』のワインはオーガニックなんだって！！

ティスティングも無料だったし、トミ父も気に入って合計３本購入
小さくても、いいワイナリ－も多いなぁなんて思いながら、次のワイナリーへ。










湖に面して立てられてる『Greata Ranch』は、その建物だけでも見る価値ありです






ここでは団体客がいて、店内が混んでたのでトイレだけ借りてワインは買わずに出ました。

っていうか、その時点で車の中にはワインが８本も積まれてるので、もう十分です（笑）







オカナガン湖は南下していくと名前が変わり、それでもその静かな美しさは変わりません。











帰りのルートは、ケローナから南へ下って、Penticton → Keremeos → Princetonなど、
小さい小さい街を通って帰ってきました。

カナダの農場や牧場を見て、トミ父母はその壮大さに感動したり、
国道沿いの「Fruits Stand」でフルーツを買って喜んだりしてました。










今回の旅は、私とジェイが４：６くらいの割合で運転し、かなりの区間でクルーズ・コントロールを使ったので、とても楽なドライブでした。

でも、バンクーバーに戻って走行距離を確認したら、９１５キロでした！！


大阪から東京を往復できる距離ですね。いやー、よく走ったわ




帰宅して、さっそく買ってきたワインを眺めてウットリ・・・









トミ父は３本だけ日本へ持って帰り、残りは私たちのワイン・コレクションへ追加されました。









私もジェイもワインを買うのが好きで、実際に飲むのはほんとに少しなのです

でも、ロード・トリップしながらワイナリーでティスティングして、よくわからないくせに


「これはちょっとドライだな」


とか言いながら、ワインを数本ずつ買いながら移動する旅がたまらなく楽しいのです。

私たちはこれで３回目。たぶん来年も行きそうな予感あり★




旅の間は外食ばかりで、おいしい日本食が恋しくなったので、夜は近くの日本食レストランで
刺身を食べたよ













私たちも楽しかったけど、何よりトミ父母が楽しんでくれたようなので、ほんとによかったです。

しばらくはこのワインを見て、楽しかった家族旅行を思い出すんだろな・・・






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オカナガン・ワイナリーの旅日記（その３）

最初に『Mission Hill』を訪れたものだから、その後のワイナリーはどこもほんとに小さく感じました。

でも小さいワイナリーにも、それぞれ特徴があったり、味があったりして、
それはそれで楽しいの★





次に寄ったのが、『Quail's Gate』。






ここも私たちは２日目で、この看板がまだ新しくなる前に撮った写真が残ってます






ワイナリーに隣接されてるレストランもオシャレな感じ

ティスティング・バーからオカナガン湖が見えるので、とても雰囲気がよく、かなり混雑してました。


ここでジェイが「Late Harvest」のワインを１本購入
収穫時期が遅いブドウを使って作られるこのワインは、糖度が高いのが特徴です。

私もジェイもドライなワインは苦手なので、少し甘いのがいいのです





さらに、この日は２，３件まわった後、ケローナ市へ向かいホテルにチェックインする事にしました。




こちらは、オカナガン湖をまたぐ「Floating Bridge」（浮かぶ橋）。






水面に浮く橋なので、ここを通る時はいつもなんだかワクワクします。



今回のように、予定をあまり決めない旅行の場合は、ホテルも決めてません。
都合でどの街に泊まることになるかわからないし、予約したホテルのために無理な移動をしたくないからです。


どこにしようかと思ったけど、会員になってるベスト・ウェスタンがとりあえず堅いかな、
と思ってケローナ市のベストウェスタンでクィーンベッドが２つ入った部屋を一つ取りました。









ホテルで少し休憩してから、夕食に行き、ケローナ市のダウンタウンを少し見学してから、
カジノに行きました

ジェイがブラックジャックで２０ドルくらい買ったので、みんなで機嫌よくなって帰ってきました。



「明日はどうしようかー」

「そやなー、どうしようかー」


なんて言いながら、そのまま良い気分で就寝

１日目が終わりました。

オカナガン・ワイナリーの旅日記（その２）

あちこち見て回るんじゃなく、のんびりした旅行にしたかったので、ワイナリー以外は
ほとんど予定を入れませんでした。


でも、結局ワイナリーだけでかなりの場所を訪れたので、けっこうあちこち見て回る羽目に
なっちゃったんですけどね（汗）




まずは、とにかくオカナガンのワイナリーといえば、まず誰もが知ってる『Mission Hill』！！









このワイナリーの素晴らしいところは、その立地条件です。
名前に「HILL」とついてるとおり、小高い丘の上に作られてるので、
そこから見るオカナガン湖の眺めは絶景

そして、丘を見下ろすようにブドウ畑を見渡すことができるので、写真スポットにも最適です。


ワイナリーそのものもかなり立派に作られていて、時間があえばワイン工場のツアーにも参加できます。
私は前回ここのツアーでワインを造る工程などを見学したんだけど、ワインのティスティング
のやり方まで教えてくれて、かなり楽しかったです







店内のワインの売り方もオシャレだし、ティスティングしてると、もうどんどん購入意欲が沸いて、ほんと大変なんですよ（笑）








ここでは日本人の方も働いてるので、トミ父母はその方にワインを説明してもらいながら
ティスティングを楽しんでました。


ちなみにここで４本購入。箱に入れてもらって、次のワイナリーへゴー



楽しいです

オカナガン・ワイナリーの旅日記（その１）

オカナガンといえば、やっぱりワインが有名で、私も過去に数回ワイナリーを訪れたり、
チェリー・ピッキングを楽しんだりするプチ旅行に出かけたりしてます。



トミ父母がカナダに遊びに来るのは、今回で４回目なんだって
っていうか、３回目だと思ってたので、意外に来てたのね（笑）


毎回、バンクーバーから気軽に行ける近場へ１泊２日で出かけるのが恒例になってます。

ビクトリアへ行ったり、ウィスラーへ行ったり、近くても日本とは一味違う観光都市を訪れたりしました。


今回は少し距離を伸ばして、オカナガンへ１泊２日のプチ旅行。
メインはやはりワイナリー



私たちの車はスポーツタイプで２ドアなので、後部座席がとにかく狭くて長時間の
ドライブには向いてません。

なので、レンタカー（FORDのFUSION）を借りました。







レンタカーって通常２年とかでリースしなおすらしいけど、それにしてもピカピカです
聞くと、２日前に届いてまだ９キロしか走ってない新車でした★ラッキー




早速おやつとかいろいろ車に乗せて、出発でーす


バンクーバーから内陸のほうへ向かうと、必ず寄るのが「Bridal Falls」！
国道からすぐのところに、見事が滝があるのです。


事情ありのカップルがここで愛を誓い合って身を投げただとか、なんかいろいろ云われはあるみたいだけどね。








新緑の中に入ると、やっぱりヒヤっとします。
車に積んでおいたジャケットを着て、滝まで続く道（徒歩１５分）を行きます。



お～、見えてきました！！







滝を見て感動するトミ父母＆トミー。
３人とも、口を開けてぼーーっと滝に見とれてます








この日、結婚式のスライドで使うのか、カップルがカメラマンと一緒に滝の前で撮影会をしてました。




なので、私たちも・・・










まだ旅が始まったばかりだけど、けっこうノリノリです

トミ父母も絶好調のようなので、そのままカナダの大自然へ向けて再出発！








目指すは１番人気のワイナリー『Mission Hill』です★

とうとう日本へ

今、トミ父母を空港まで送ってきました。

帰宅して、今まで彼らが使ってた部屋がガランとしてるのを見て、泣いてしまった


しばらくぼんやりしそうです。










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