今年の締めくくりは！

今年の締めくくりとなりました暮れの３０日仲間のBoatで（ガッチャン号）桂島へ・・・・・

何といっても今年のあの３・１１震災は忘れられませんのです。
先週は朴島へ、今週は桂島へと色々上陸してみると状況が少しずつ見えてきます。

この地区の牡蠣むき場で辛うじて助かった（無事）のはこの桂島だけでした。
桂島の作業場は、比較的新しく、大津波の到来方向とは逆の場所にあり難を逃れたのです。（被害はありましたが）

しかし、漁場には大きない被害があり、何時もの半分以下しか牡蠣が無いそうで、かなり縮小した収穫となり
残念ですが、お友達へ贈れる量がなく、今年は我慢して頂いておりますが
来年への種付けも無事進み、多分少しは以前に早く戻れる事と感じておりました。
○島で作業されてる方々は今も高台にある仮設住宅住まいで頑張って暮らしながら牡蠣剥きをされていました。(/ω＼)
※試食していますが、とても大きく美味しく育っておりました。
　それこそ島の方々の努力と底力を見せられた感じがしています。島の絆の強さは凄い！のです。
　また、生で食できる牡蠣の出荷はもう少しで終了予定で、来年２月位までの作業の様でした。
　（いつもですと、３月末までは牡蠣剥きが続いているのでしたが？？）
　・・・・・来年は良い年になります様に・・・・・(*´∀｀*)

奥松島の「朴島」は今！

冬晴れの隙間を狙ってKさんと２人で
あの３・１１震災後に初めて朴島に上陸しました。

この朴島は塩釜から船で約４０分位の所にあり
途中には、桂島、野々島、寒沢島があり、その一番奥にある島で、地震前には１２世帯ほどありましたが
今は、もう４世帯しか震災被害（津波）により住んでおりません。

３・１１震災とこきは、島の知り合いに電話しましたが繋がらずしまいでここまで来てしまってます。

来てみてビックリ・・・・・とにかく被害がすごいの一言です。
（あまりこの朴島の被災業況が報道等でも取り上げられていないのが現状です）
※現在は、重機類が入り込み解体作業中でした。（他の島よりかなり遅い対応に感じます）

ここはいつもお世話頂いているOさんの家ですが、３・１１地震後の４・０７の地震により更に大きない被害がでたそうで
作業場は無くなりましたし、住まいも高潮などの被害にあっていました。

防波堤は地震により壊れた為、その役目を果たせずに大津波が襲ってそうで、壊滅的損害でした。

しかし、ここでは牡蠣の養殖が盛んでいつも美味しい牡蠣を提供してくれていましたが
その牡蠣も大きない被害を受けましたが、少し残った牡蠣を別の島の方が剥いてくれています。
（少し買い求めてきましたが、いつもより大きく美味しい牡蠣でした）
また、今年は例年通りに牡蠣の種付けに成功したそうですので
来年に繋げられる事となりました。
（島野人の努力と根性は凄いです）(#^.^#)
写真は、牡蠣の種付け用のホタテ貝で、３万枚もの種を付けたそうで、このホタテ貝は
遠く、北海道から取り寄せているそうです。
※島のOさんは、来年は牡蠣養殖を再開するよ・・・と力強く言っていました。
　・・・・・感激です・・・・・

冬・桟橋！

仙台では初雪が！
我が家の小さな畑にも初雪です。・・・

さて、本日は仙台女子マラソンがある日です。
そしてBoatの仲間は強風の中、釣りに出たそうですが
桟橋で覗いて見ると！
船の中で暖をとってコーヒータイムでした。

「風強いから戻ってきました？」なそうです。

のんびりと昼食タイム中・・・
この一時が又良いのですヨ・・・・・
※ついに来週は「牡蠣」を買いに行きましょうか？（出来具合はどうでしょう？）(*´∀｀*)

エコカー！

震災時にガソリン補給ができなくなり
悪銭した経験から
「これからはエコカー」と決断してTOYOTAのプリウスへ・・・
今回は６ケ月目の点検です。

私の車ライフスタイルは
月/800〜1000Km位しか乗りませんので月/1回位の給油で済みます。（35L）

上記より計算してみると
１L＝24kmの走行となり約800km〜900kmで１回（月）給油となり財布に優しく大助かりです・・・・・(#^.^#)
※これなら災害時への対策もバッチリ・・・・・
　以前は１L＝6〜7km走行の車でしたので！！

運動を開始！

近くにある仙台市体育館の運動場へ今日から通い始めました。
理由は「健康維持」を目的に（実はダイエット！）始める事に・・・
※友人が最近元気なくなりリハビリ中なんです。('_')

体育館のカードを見てびっくり→別のカードですが平成４年利用した体育館利用カードが出てきました。

さて、フレック君とはいつもの笊川の散歩コースを・・・・・風強し！！
それからあの３・１１から９ケ月がたった桟橋付近は、ご覧の通り生きかえりました。

「あの教訓は忘れられません」のです。