tomkob写真館

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熊野古道での風景

2012年04月10日 00時00分00秒 | デジカメ写真
こんちは。
さて、4月1日に歩いた熊野古道。
世界遺産に登録されてからどれくらいになりますか。
一時より歩く人は減少したとの話も聞いたことありますが、
それでも、沢山の方が歩かれてました。
家族連れにも何度かすれ違い、気持ちいい挨拶をしてくれました。
眺望の良い場所では東屋があったり、疲れた時には、木製のベンチが
あったりと、至るところに配慮がされてるように感じました。
多くはこんな感じの石が埋め込まれている山道。

蟻の熊野詣と言われるくらい、古くは人の往来が絶えなかったのでしょうが、
今はアスファルトが敷かれた国道があり、更に自動車専用道路も整備されよう
としています。
昔の熊野詣をされてた人が聞いたらびっくりでしょうね。

さて、峠道から天狗倉山へ向かう山道は一般人にも登りやすいように、よく整備されています。
ただ、急な山道には木材で土を留めたような階段が設けられていましたが、
僕はこれが苦手。
斜面が急な場合は歩幅を短くして登りたいのに、強制的に歩幅を
決められる。一気に疲れちゃいますね。
天狗倉山の山頂には大きな岩が鎮座しています。
頂上直下の山道から見上げると、こんな感じ。

杉の木と競いながら天に向かってせり上がっているように見えます。
天狗倉山から下界を見下ろした風景は先般記事にしたので省略します。

次回は天狗倉山山頂から更に東にあるオチョボ岩へのルートを紹介しましょう。
ではでは。


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