とある日の夕空で見つけた月 ｂｙ 空倶楽部

こんちは。
９の付く日は空倶楽部の日ですね。
今回は先々週に撮影した夕空です。
まだまだ天頂方向には青みの残る空で、
高層の雲は白でしたが、中層に浮かぶ雲には
ちょっと赤みが出ています。
そして、低層の雲は既に真っ黒。


【203/7/15,18:35,いなべ市,CasioExilimEX-ZR100,f/10.3,1/250s,ISO100,明るさ補正0,35mm換算焦点距離42mm】

ふと見上げると、青みの残る空の高いところに半月発見。
ズームを望遠側に伸ばして撮影を試みました。

【203/7/15,19:16,いなべ市,CasioExilimEX-ZR100,f/5.9,1/13s,ISO100,明るさ補正-0.7,35mm換算焦点距離300mmをトリミング】
このコンデジはズームの望遠側で写すと手ブレを自動的に補正する為、数枚撮影したものをカメラ内で合成する「超解像」処理
というのをやってくれます。
　さすがに手持ちで300mmを月のみを対象にすると超解像処理でも追いつかない程ブレますが、
今回はうまく小石などを利用して縁側にカメラを静置して撮影しました。
もちろん三脚使ったら問題なく写るでしょうね。

月の周りの空は、こんな感じの色でしたが、月の表面は白跳びする程の明るさでした。

そこでマニュアル設定で暗めに設定し月の明るい方のディテールを残すように撮ってみました。
勿論、月の周りの空は暗くなって夜空のようになりました。当然ですが。

【203/7/15,19:20,いなべ市,CasioExilimEX-ZR100,f/15.4,1/40s,ISO100,明るさ補正0,35mm換算焦点距離300mmをトリミング】
写真では、いろんな表情で写せるんだと思った次第。

ではでは、今日はこの辺で。

空倶楽部について興味を持たれた方は、発起人の
かず某さんかchacha○さんのブログへどうぞ。