何事につけ調子が良いと思っていたら、その反動なのか、
先週土曜からそれは始まった。
あれは丁度、家族みんなでコタツにタムロしながら大河ドラマの
「江」を見ていた時だったか。
嫁さんが「暑いなぁ」というところ、僕は何だか肌寒く、ゾクゾクしてきた。
面白い展開なのに、見る気も失せて、寝転がってコタツ布団を肩までかぶる。
それでも寒いので、自分の寝床のある部屋へヨタヨタと移動した。
嫁さんは、ただ単に眠たいだけなのだろうと余り気にもかけなかったようだ。
その後、晩飯を食べる段になって、嫁さんが起こしに来た。
「はよ起きてみんなでご飯食べよに」とぞんざいに扱おうとするが、
僕の「寒いねん」という、いつになく弱々しい反応に、いつもと
勝手が違うと気づいて、やっと体温計を持ってきた。
暗がりのなかで、小脇に体温計を挟み、暫くすると測定完了の電子音。
デジタルの表示を確認しようとする僕から体温計を引っ掴み、
嫁さんが表示を見るなり、「あらら、こりゃあかんわ。」
僕が「何度やったん」と聞くと、嫁さん曰く「38.7℃や。」
ひょえ~! そげな高温、子供の頃以来や。
てな感じで僕の病人生活が始まったが、長く続くのかと思いきや、
翌朝には37℃を少し超える程度の微熱に一気に落ちた。
こりゃ、ただの風邪かな。なんて思ったから、夜間休日対応の救急外来が
ある総合病院まで走るという事はしなかった。
そして、月曜には、更に平熱まで下がったいた。
仕事に行く頭もあったが、若干咳も残っていたので、念のため、休みを取って、
近所のかかり付け医院へ行った。
2箇所あるうちの1箇所は駐車場満杯。診察待ちの患者も多かった。
一方、もう一つの医院は、夕方に一段落したようで、駐車場に空きがあった。
早速、受診したところ、念のため、インフルエンザの検査しておこうという事で、
鼻の中に綿棒のような検査器具で検体採取。検査反応の5分待った後、先生曰く、
「今はやりのインフルエンザです。ここに鮮やかに線が出てるでしょう。」
と検査結果を見せてくれた。
インフルエンザ確定!
直ってからもウイルスが出てるので、熱が下がってから2,3日は休むように、との
お達しがあったので月火と立て続けに休んでしまった。
水曜、職場に出て行くと、案の定、机にはお仕事わんさか(汗)。
その日に処理しないといけない案件を9分目まで速攻で仕上げ、
説明会も欠席した合同訓練にぶっつけ本番で参加。
夕方戻って処理案件を最後まで片付けて、何とか定時には間に合った。
今まで罹ったことなかったけど、インフルエンザに罹ると困るのは自分だと思い知らされた。
来年はワクチン打とう。
写真は、上の記事とは関係ありません。
正月休みに家族でしたカルタ(百人一首))の様子。
最初、僕は読み手で、嫁さんと娘が取り手。
暫くして、嫁さん読み手をしたい、という事で、
僕も参戦。
僕は、高校時代、課内クラブで書道を選択しており、短冊に1首書いたことがあり、
それは、僕の十八番の歌となっている。これは読み人の名前が読まれた時点で取れるから、
札の在り処を最初に見つけておいて、それさえ取れば僕は満足なのであった(笑)。

先週土曜からそれは始まった。
あれは丁度、家族みんなでコタツにタムロしながら大河ドラマの
「江」を見ていた時だったか。
嫁さんが「暑いなぁ」というところ、僕は何だか肌寒く、ゾクゾクしてきた。
面白い展開なのに、見る気も失せて、寝転がってコタツ布団を肩までかぶる。
それでも寒いので、自分の寝床のある部屋へヨタヨタと移動した。
嫁さんは、ただ単に眠たいだけなのだろうと余り気にもかけなかったようだ。
その後、晩飯を食べる段になって、嫁さんが起こしに来た。
「はよ起きてみんなでご飯食べよに」とぞんざいに扱おうとするが、
僕の「寒いねん」という、いつになく弱々しい反応に、いつもと
勝手が違うと気づいて、やっと体温計を持ってきた。
暗がりのなかで、小脇に体温計を挟み、暫くすると測定完了の電子音。
デジタルの表示を確認しようとする僕から体温計を引っ掴み、
嫁さんが表示を見るなり、「あらら、こりゃあかんわ。」
僕が「何度やったん」と聞くと、嫁さん曰く「38.7℃や。」
ひょえ~! そげな高温、子供の頃以来や。
てな感じで僕の病人生活が始まったが、長く続くのかと思いきや、
翌朝には37℃を少し超える程度の微熱に一気に落ちた。
こりゃ、ただの風邪かな。なんて思ったから、夜間休日対応の救急外来が
ある総合病院まで走るという事はしなかった。
そして、月曜には、更に平熱まで下がったいた。
仕事に行く頭もあったが、若干咳も残っていたので、念のため、休みを取って、
近所のかかり付け医院へ行った。
2箇所あるうちの1箇所は駐車場満杯。診察待ちの患者も多かった。
一方、もう一つの医院は、夕方に一段落したようで、駐車場に空きがあった。
早速、受診したところ、念のため、インフルエンザの検査しておこうという事で、
鼻の中に綿棒のような検査器具で検体採取。検査反応の5分待った後、先生曰く、
「今はやりのインフルエンザです。ここに鮮やかに線が出てるでしょう。」
と検査結果を見せてくれた。
インフルエンザ確定!
直ってからもウイルスが出てるので、熱が下がってから2,3日は休むように、との
お達しがあったので月火と立て続けに休んでしまった。
水曜、職場に出て行くと、案の定、机にはお仕事わんさか(汗)。
その日に処理しないといけない案件を9分目まで速攻で仕上げ、
説明会も欠席した合同訓練にぶっつけ本番で参加。
夕方戻って処理案件を最後まで片付けて、何とか定時には間に合った。
今まで罹ったことなかったけど、インフルエンザに罹ると困るのは自分だと思い知らされた。
来年はワクチン打とう。
写真は、上の記事とは関係ありません。
正月休みに家族でしたカルタ(百人一首))の様子。
最初、僕は読み手で、嫁さんと娘が取り手。
暫くして、嫁さん読み手をしたい、という事で、
僕も参戦。
僕は、高校時代、課内クラブで書道を選択しており、短冊に1首書いたことがあり、
それは、僕の十八番の歌となっている。これは読み人の名前が読まれた時点で取れるから、
札の在り処を最初に見つけておいて、それさえ取れば僕は満足なのであった(笑)。
