★やっぱり健康が一番!

埼玉県・所沢エリアの腰痛.肩こりさん。「吸い玉カイロ療法」と30年のキャリアでスッキリさせます!

辰年、いい年になりますように

2012年01月06日 | 腰痛 肩こり

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       拝島大師(東京都昭島市)

例年のごとく境内は満員電車並みの混雑、境内の敷地がまずまず広いので、屋台の裏や、所々にある空きスペースで焼きソバやら、じゃがバタをほうばる光景が。

元旦の朝にけっこうぐらぐら揺れて、すわまたもや正月から大地震かと肝を冷やしたがたいしたことがなくホッとする。

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信州名物「おやき」の屋台では女の子がお手伝い 27歳の一人息子も今や生保のSE、183cmの長身でどっちが親かわからんね

思い返せば、春は人の力ではどうにもならない天変地異に要注意かも。阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)1月17日(火)。

2011年(平成23年)3月11日14時46分、東日本大震災。東北から関東にかけて東日本一帯に有史以来の被害をもたらした。

  災害のない平安な年でありますように。

    今年もよろしくお願いいたします。


師走に思う

2011年12月31日 | 腰痛 肩こり

きょうは大晦日。早いもので、ブログをはじめてはや6年に。少しでも治療院の宣伝になればと始めてみたものの、コンスタントに記事を書いていくというのは、これまた大変なこと。自宅と仕事場の片道30分をクルマで往復する単調な日々を送っているものが、そんなに面白いことをかけるわけがない...、というのは言い訳?。

新聞、テレビ、出版などにかかわる人達は、日々月々のネタや話題を途切れることなく流し続けるのは、並大抵のことではないことがちょっと分かった次第。当ブログに訪問して頂いた皆様には、心よりお礼を申し上げます。

思い返せば今年はウサギ年でした。年の初めは飛躍の年!何かいいことありそうなと、淡い期待もつかの間、春も目前という3月には未曾有の東北大震災、福島原発の事故と、日本列島は骨の髄まで打ちのめされ、いまも数千名の行方不明者がそのままだ。日本中・世界中の人々が被災者に心を寄せて、地球人同士の"絆"が際立った年でもあった。 

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       「九龍図巻」 ボストン美術館蔵

個人的には、休みのたびに山へ水汲みに行き、出かけるときや買い物にも一緒だった、妻の母親が、92歳の天寿を全うして9月に亡くなった。いまでもサイドボードに飾った、普段着の写真がくったくない笑顔で話しかけてくる。

それにしても、ぶざまな失態と自身の利益しか考えない為政者は、何を考えているのか、恥の一分?も忘れてしまったのか。野田内閣もとうとう消費税を上げる法案を可決してしまった。来年は選挙の年。いつになったら、日本国のことを、本気で何とかしょうとする、性根の座ったサムライがでてくるのか。

一寸先の闇は現実にありえることだ。大震災にしても原発の暴発にしても、予測はあったとしても、明日や今日に起こるとは誰も思っていない。せめて、いざ鎌倉というときのために、最低限の備えだけはしておきたいものです。


     皆様のご多幸を祈ります。


吸い玉でアトピーが治るか

2011年12月23日 | 腰痛 肩こり

「ホームページを見たけど、吸い玉でアトピーは治りますか」の電話あり。

「吸玉でアトピー治療ができると聞いたことがあるので...」。

  アトピーは原因も多種多様で決定的な根治療法はないのが現状。吸玉も対症療法になるが、血流がとても良くなるので、それで湿疹がかなり改善する人もいます。少しでも改善の実感があれば、医師の治療と併用して続けてみるといいでしょう。              

「何年もアトピーでアレルギーの薬を飲んでいるので、薬に頼らない生活ができるようになりたい...」。

  薬に関しては医師の指示に従うこと。ただし、間違った塗り薬の使い方で効果が発揮できていないケースも多いので、「塗り薬の正しい用法.容量」をしっかり指導を受けて下さい。

 アトピー持ちの人は、長年の闘病生活で、医療に関する不信感が根深いケースが多いので、まず話をじっくり聞くことに。 吸玉や整体をやったことがない患者だったので、吸玉整体法の「体験治療」(1.000-)を勧める。

 治療後の患者さん...、腰の辺りを触って、「湿疹が治ったみたい?...」。

 いくらなんでもそんなに早く治ることはないけど、血行がよくなったので小さい湿疹が少し引いたのかも...。

 自己宣伝になりますが、確かに吸玉はやってみた人は分かると思いますが、血液の流れがとにかく良くなり、30分もすれば疲れもとれてきます。仕事が終わって、エアロビに行くとき、ちょっと体調がというときは、吸玉をやってから行くのが習慣になってしまってます。

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         過去の症例:首とヒジ内側の症例 (同一患者・女性)。

 週に1回の通院で半年目の写真。30代女性。 医師の治療と吸玉整体法を現在も続けているが、吸玉整体法の回数は3分の1に減ってきた。ちょっと見にはアトピー患者とは見えないくらい肌がきれいに。

民間療法について

 民間療法も医師のだす薬と同様、患者さんの症状に合う合わない個人差があります。安易に「治る」とか「改善」するというような宣伝に惑わされず、いちど試してみてから自分で納得できるもの、効果を感じられなかったらやめるというのが一番です。

 世間の相場からかけ離れた高額な料金や、威圧的な態度や言動は、患者を食い物にする悪徳商法を疑う必要があるかも。

 民間療法を試すには、そこにかかったことのある人に話を聞くのがいちばんですが、評判をよく確かめてみることです。体に合わなかったら、すぐやめる、これ当然のこと。                          

  吸玉療法の主な効果作用

筋肉の張りには速効性あり ...筋肉痛・ぎっくり腰・寝違い・こむら返りなど急性に起こった筋肉の痛み。

筋肉のコリと張り ...マッサージで届かない筋肉の奥まで吸引することで血行が倍増、老廃物が除去されるので頑固なコリのほぐしに向いている。ただし、慢性のコリは吸引痕が濃くでることが多いが、それでも3.4日でほぼ消えてくる。あざに残ることはない。

血液の循環 ...吸引して数分後には、血流が良くなり体温が温かくなってくるのが分かる。手足の冷え症に有効。

新陳代謝があがる...体液全般の循環が良くなるので、ホルモン分泌が安定し肌の潤いが実感でる。

内臓が活発に ...吸引中にも胃腸がゴロゴロと動く人もいる。 自律神経が安定するため、治療中に眠ってしまう人が多い。 


どりこの?

2011年12月11日 | 腰痛 肩こり

   女性のための.「性感リンパマッサージ」.....癒してドットコム(.com)


仕事のの準備をしながらラジオを聞き流していると、聞きなれない話題で盛り上がっている。


なにか飲み物のこと? 最近、「手作り酵素」の存在をネットで知り、それに挑戦中の身としては、こういう話は興味心身、聞き耳バンダだ

話題の正体は、「どりこ...、どりこの?...」、飲み物?
       

  検索してみる。

どうやら、戦時中の栄養ドリンクのことらしい。私も知らなかったが、ご存じない方が多いと思うので...。「どりこの」は、すでに何十年も前に製造が中止されている商品だ。昭和初期に爆発的にヒットし、一時は年間1,000,000本も売れていたそうだ。


「何処へ行っても、どりこのは大人気。トテモ偉い評判です。こんな美味しいものを飲んだ事がない、と感謝激賞の書状山積のありさまです」....当時の新聞の記事。

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「どりこの」という飲み物は、当時はただのジュースではなく、「滋養強壮剤」だったらしい。「飲むと、直ちに血となり精力を増す新滋養料」。今でいうユンケルみたいなもの?


   説明によるれば.....
       主成分はブドウ糖、果糖、アミノ酸でとても甘い。

       色は眩しいほどの黄金色。

       原液をお湯や水で5倍程度にうすめて飲む。

       開発したのは医学博士の高橋孝太郎氏。

       値段は1瓶1円20銭(送料は18銭)

       販売元は出版社の講談社?


この時代に1円20銭は、そこそこの高額商品。ユンケルでいえば、シリーズでいちばん高い、「ユンケルスター(4000円くらい)」。ユンケルはビジネスマンが、ここぞの局面で飲むイメージだが、「どりこの」は高額にも関わらず、子供から大人まで日常的に飲まれていた。


問題は中身。「どりこの」の製造に関しては、開発者の高橋博士(故人)が一手に担い、作り方を一切外部には洩らさなかったため、レシピがまったく残っていないそうだ。