★やっぱり健康が一番!

埼玉県・所沢エリアの腰痛.肩こりさん。「吸い玉カイロ療法」と30年のキャリアでスッキリさせます!

『たけしの本当は怖い家庭の医学』.....記憶力&体力が劇的に回復する方法!

2011年10月26日 | 腰痛 肩こり

さいきん、物忘れがひどい、体力が落ちたと感じている人に、毎日ある習慣を続けてもらっただけで、劇的に記憶力&体力が回復の番組でした! 

       果たして、毎日簡単にできる"あることとは。

  例えば...記憶力、体力が衰えている人は...○○の習慣が悪いそうです。 

      IMGP4517.JPG

 上図...土日は夜更かしで起床時間が遅い。睡眠の習慣が悪いパターン、ポイントは起きる時間帯

        睡眠時間数も大事だが休日のだらだら寝はダメ

        ポイント=休日でも、いつものように同じ時間に起床すること。

      それは、休日の起床時間が遅いと、ある遺伝子が活性化しなくなってしまうから。

              それは「時計遺伝子」

 

時計遺伝子=60兆ある全身の細胞一つ一つに存在する。体内で24時間を計り、身  体の機能を管理しています。

  時計遺伝子は、睡眠、体温、血圧、など重要な身体の働きを司っています。       

※なぜ休日の寝だめはいけないのか。それは血圧、体温、ホルモンなどの働きは、時計遺伝子によってスケジュールが決まっているからなのです。 そのスケジュールが決まるのは、「朝の起きるタイミング」にあり。

土日の寝だめ身体のスケジュール乱れる平日、身体の機能が引出せない。

imga5326268zik5zj.jpgimg1daea583zikezj.jpgimg0437e7cdzikezj.jpg

 でもご安心毎日同じ時間に起きる習慣を3週間続ければ、左端のように体内時計は元通りに修正されます。

             早起きは三文の徳

    時計遺伝子の賢い活用法

 なにか事を行うときに、最も効果的な時間帯というものがあります。その時間帯を知っていれば、「健康維持」に活用することができるかも。

   例えば...

   カルシウムが吸収されやすく、骨が最も丈夫になる時間帯...

        IMGP4559.JPG

 午前中カルシウムを摂取しても尿となって排泄されますが、骨を丈夫にしたい人は、夜の運動した後に牛乳(カルシウム)を飲むのがベター。

  塩分を最も吸収しづらい時間帯はここ。

  塩分が多いと知りつつも、ついスープまで飲み干したくなるラーメン、一日で一度だけ許される時間帯があります。

       朝食、昼食、夕食?。。。    

             IMGP4571.JPG

                正解は夕食時間帯

血圧は気になるけど、たまには塩分の多いものでも、夕食の時間帯が比較的安全圏。ただし、あくまでも塩分の取りすぎには注意。

  次回は、 「食べてもやせられる時計遺伝子ダイエット」


「身体を温める」のは、薬を使わない究極の治療法か

2011年10月13日 | 腰痛 肩こり

古代ギリシャの「医学の父」ピポクラテスは、2500年前に、「薬で治らなければ手術で治せる。手術で治らなければ、熱によって治せる。熱で治らなければ、それは不治の病だろう。」と語ったそうです。

         images.jpg

中国の漢方や薬膳には、身体を温める知恵があり、日本には古来より、「湯治」という文化がある。最近では、身体を温めると病気は必ず治る、薬を一切使わない最善の内臓強化法などの書物がベストセラーになっている。  

免疫担当細胞は体温が36~37℃の時に最もよく働きくという。35.5℃に下がると免疫力は60%まで落ちるそうだ。冷え性の女性は35℃台の低体温の人が多く、「よく風邪を引く」、「胃腸が弱い」、「アレルギー」、「生理不順・不妊」なども、これらに起因している。

     28247.jpg   41RX3H5G9TL__AA115_.jpg   51g0WkLtNdL__AA115_.jpg

体温を上げるコツは、「首の後ろと肩をよく温める」といいという。しかし、もっとも効果が大きいのは、運動をすること、筋肉を使うことである。

体温を上げる方法は簡単で、誰でも出来て、すぐにでも出来るのが運動だが、しかし、現代人はあまりにも便利に慣れすぎて、怠慢になってしまった。 自分の精神に鞭を入れましょうか。 

  健康で病気をしないためには体を冷やさない、これです。

 


薬のこと、「食後に服用...」、のタイミング 

2011年10月07日 | 腰痛 肩こり

ここ2、3日、気温の乱高下が続いたと思ったら、さっそく患者さんが風邪をひいてしまいました。

 熱は下がったのに、腰から首、肩のふしぶしが痛くなってしまった。

  当院の治療は、首.肩.背中.腰に、吸玉をかけて、全身の血流を良くした後に、頚椎、胸椎、腰椎、骨盤に軽めのアジャストメントを加えて終了。 この間約40分ほど。


         「ふぅ、軽くなったぁ~、すごく楽ぅ~」

           そのひとことが、何より生き甲斐ですねぇ。           

                   019.jpg

  ところで、「風邪薬は食後に飲むって書いてあるけど、食べたあとすぐ飲んでいいの」。

     いきなりの直球質問に、はてと?...。

 自分の場合は適当に、というか、飲み忘れちゃいけないので、食後すぐか、ひどいときは食事をしながら飲んでしまういい加減さ。正確にはどうなんだろう、調べてみました。

      薬の正しい飲み方・飲み合わせ

 正解は=「食後」にのむ指示の薬を、食事終了後すぐに飲むのは誤り、でした。

正確には、食後30分たった頃に飲む、が正解。なぜなら、直後だと、胃に入った食べ物と薬が混じりあって、一緒に小腸へいってしまい、胃で薬が消化されないんだそうです。30分すぎた胃の中の食べ物は、ほぼ消化が終わり、薬を吸収しやすい環境になっているとのこと。

でもねぇ、これだと飲み忘れちゃうんじゃないのかなぁ。でも薬の効果を100%効かせるためには、やっぱり用法用量をきちんと守らないとね。


            埼玉所沢 吸玉整体療法  とみた治療院

正しい薬の飲み方 「食後」、「食前」、「食間」と「就寝前」の意味

  「食後」に飲む指示の薬、食後」とは食事後30分のこと。

  「食前」に飲む薬は食べる30分前くらいに飲む。

 食前指示がある薬には、吐き気止めや食欲増進剤などがある。また、抗生物質は飲んでも30分ぐらいでは溶けない。このような薬は「食間」と指示されることが多い。


 「食間」とは食後約2時間が目安


 食間とは食事の最中ではありません。食間に飲む薬には漢方薬に多くあります。漢方薬は胃酸に弱く、食後2時間ごろは胃酸の分泌が少ないので十分に吸収されます。また、胃粘膜を守りたい薬も食間がオススメ。

 「就寝前」、何時に寝る人でも、夜の9~10時頃が目安です。