昨日は卒業式の予行、本番の卒業式は27日の土曜日にマハサラカムからさらに東北方向に車で3時間ほどかかるサコン・ナコンで行われる。イサーンのラジャパットの卒業式はこの時期にすべてサコン・ナコンで行われる、最も遠いのはナコーンラーチャシーマー・ラジャパットでないかと思う。早くても片道6時間はかかるだろう。
サコン・ナコンラジャパットで卒業式が行われるのは、証書の授与を学長ではなく王室が行うため、昨年は皇太子が授与したと聞いた、そのため卒業式は一年かけて順番に行われるという。卒業式の練習は3日間、昨日が最終日で予行であった。
予行といっても大学で行う最終日は王族がいないだけで本番と同じように行い、在校生や保護者もサコン・ナコンまで行けないのでここで祝賀会や様々なイベントを行う。
(写真はプレゼント商品) センターも水曜日であったが子どもたちは来所しない、休日である。
式場は卒業生だけで満杯になるので在校生や保護者は外で待っている。木陰で座って待っているのである。
(写真) 在校生は、写真撮影の背後に飾るものを作製する。
(写真は教育センターの前に作られたもの、2553は今年の仏歴、จบ「チョップ」は「終わる」という意味)
卒業式に着る服は決まっているようで、日本の卒業式よりも厳粛な感じである。肩にかけてある色は学部によって決まっているらしい、数えてみれば7色あった。
(写真は会場で) 卒業してすでに社会人になって企業等で働いている卒業生もたくさんいるだろう、練習に3日、移動等の中日に2日、当日が1日、それに移動の日数が必要である。タイの社会では卒業式のために仕事を休むことは認められているとのことである。
サコン・ナコンラジャパットで卒業式が行われるのは、証書の授与を学長ではなく王室が行うため、昨年は皇太子が授与したと聞いた、そのため卒業式は一年かけて順番に行われるという。卒業式の練習は3日間、昨日が最終日で予行であった。
予行といっても大学で行う最終日は王族がいないだけで本番と同じように行い、在校生や保護者もサコン・ナコンまで行けないのでここで祝賀会や様々なイベントを行う。

式場は卒業生だけで満杯になるので在校生や保護者は外で待っている。木陰で座って待っているのである。



卒業式に着る服は決まっているようで、日本の卒業式よりも厳粛な感じである。肩にかけてある色は学部によって決まっているらしい、数えてみれば7色あった。

