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マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

海外旅行 その2

2013-05-01 00:49:21 | 日記

 「どのくらいの国を旅行したの(したいの)」という質問を時々受ける、できれば生涯で100ヶ国は行きたいと思っている。ちなみに、これまで行ったことのある国はまだ19ヶ国、タイ、ラオス、北朝鮮、韓国、中国、台湾、ロシア(当時はソ連)、シンガポール、マレーシア、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、カタール、エジプト、デンマーク、スウェーデン、イギリス、ドイツ、スペインである。タイ、ラオス、中国、朝鮮半島への旅行は別格で、何度も訪問しつつ、100ヶ国もいつかは達成したい。

 北朝鮮に行ったメンバーの70歳代の女性で190ヶ国前後を訪問された人がいた、北朝鮮に行ったので後はスーダン、イラク等の現在、内戦や紛争中の国4ヶ国だけが行けていないということだった。そこまでは難しくても、その半分は行きたいと思っている。

 初めての海外旅行は23歳の時、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイと回る2週間のツアーであった。当時5万円余の給料で33万円の旅費を支払った、給料の半年分である。海外旅行は一般化していなかった時代である。それでも、初めての外国であるシンガポールの地を踏んだ時の感動は今でも忘れられない。仕事も忙しく、家のローンもある中、なかなか海外へは簡単に行けない時期が続き、平成になって海外旅行が安価になって、現職時代は年に一度程度、何とか休暇を取って行けるようになった。

 文部省(当時)の現職教員の派遣制度で、デンマーク、スウェーデン、イギリス、ドイツの4ヶ国16日間の研修も、ヨーロッパの学校、諸施設を訪問することができて、得難い経験をさせてもらった。

 滞在日数では勿論タイが断トツ、あと中国、韓国、ラオスと行ったところ、中国も奥深いのでもっと行きたいが今の情勢ではその気持ちも薄れてしまう。

 自分の一番のお薦めの国は、1996年にほぼ一周してすでに17年経過するが今、注目のミャンマーである。まだまだ貧しい国だが地方の人たちの表情、とりわけ子どもたちの姿が脳裏に残っている。二番目がラオスだが、最近の印象として残念ながら以前のような人々の風情は無くなってきているように思えてならない。


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