中に川が流れる巨大な鍾乳洞である。ちょうどメーホンソンとパーイの中間点くらい、メーホーソンを出発してから2時間弱であった。車をおりてから約500メートル歩くと鍾乳洞の入り口の河岸に着く、鯉のような魚がいっぱいひしめいている。ガイドさんが購入したエサを川に投げる、寄ってくるあまりの魚の多さに圧倒される。
川はボートで渡る、ボートと言っても普通のボートではなく平たい板のようなものに風呂で使うよりも低い椅子が4~5個並べられている。2~3分で対岸に着いてしまう短い距離である。それぞれのボートの椅子の数だけ順番に乗っていく、いつ転覆してもおかしくない安定感のないボートである。ふらつきながらボートを降りると、足下はぬかるんでいてとてもよく滑る。メンバーの一人も滑ってしまった。
鍾乳洞の中は真っ暗である。ランプを持つ地元のチャン族の女性を雇っている、秋芳洞を思わせる広さ、大きさであるが、安全対策は特にしているとは思えない、とにかく滑らないように洞内を巡ってボートを降りたところから戻っていく。
遅めの昼食は、中国の内戦で敗れた国民党軍が住み着いたという雲南省出身者が多いという村でとる。そのことを売り物にしてかなり観光化している場所である。
川はボートで渡る、ボートと言っても普通のボートではなく平たい板のようなものに風呂で使うよりも低い椅子が4~5個並べられている。2~3分で対岸に着いてしまう短い距離である。それぞれのボートの椅子の数だけ順番に乗っていく、いつ転覆してもおかしくない安定感のないボートである。ふらつきながらボートを降りると、足下はぬかるんでいてとてもよく滑る。メンバーの一人も滑ってしまった。
鍾乳洞の中は真っ暗である。ランプを持つ地元のチャン族の女性を雇っている、秋芳洞を思わせる広さ、大きさであるが、安全対策は特にしているとは思えない、とにかく滑らないように洞内を巡ってボートを降りたところから戻っていく。
遅めの昼食は、中国の内戦で敗れた国民党軍が住み着いたという雲南省出身者が多いという村でとる。そのことを売り物にしてかなり観光化している場所である。