マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

コラートで 

2012-01-18 03:15:02 | 日記

 タイに戻っての最初の週末、特に何もないかなと思っていたが、よく考えるとやらなくてはいけないことや行きたい所が多々ある。

 ナコーンラーチャシーマー(コラート)に行くことにした。お世話になったタイ人と、ロングステイしている日本人に会うことが目的、ともに同期のシニアボランティアを通じて知り合った。当初は土・日の予定であっが、会いたいタイ人の都合が悪いということで、金曜日に行く、タイ語を教えてもらったりもした、JICAの最後にクルンテープで高価な中国料理もご馳走になり、お礼を言いたかった、話している中で「コラートに来ないか」という誘いを受ける、日本語教師の仕事を紹介するという、その気になったら連絡して欲しいと言われる。(写真:よく行ったお世話になったタイ料理店)

その後、ロングステイしている知人と久しぶりに「黒田」に行く、黒田のにぎり寿司はタイとは思えないおいしさ、食べ放題なのでついついたくさん食べて二人とも満腹である。彼の住んでいるアパートに一度行ったことがあるが、街の中心で便利である、月3000バーツ、現在のマハサラカムの家賃と同額である、もともとホテルにするつもりで建てたアパートということで設備は良い、絶えず入転居があるので部屋を予約することは可能という、コラートは、イサーンを扇にたとえると要となる街、クルンテープまでも3時間半である、今回、知ったことでクルンテープとのバスの便は24時間運行しているという、クルンテープで夜遅くなっても帰宅可能という、そういう点でも魅力的である。(写真:コラートのソンテウは車掌が乗車するものもある、料金は8バーツ)

 だけどコラートはタイ第2の都市でもある、何といっても人口もそして車も多い、道路を渡るのも本当に大変、もともと大都市はあまり好きではない、考えるところである。(写真:ヤーモー像)

 翌土曜日の朝にマハサラカムに向かう、この日は1月第2土曜でタイでは「こどもの日」、広場には遊具がおかれ、たくさんの子どもたちが集まっている、マハサラカムでも子ども向けの行事が行われている、一年前のこどもの日はナーンにいた、一年の早さも感じてしまった。