今回の日本帰国で12月の「障害者の日」と「ニューイヤーパーティ」は参加できいと思っていた。しかし、夜行バスでマハサラカムに朝着いて、そのままセンターに行くと前庭が装飾されており、ニューイヤーパーティをするという、昨年は何と年末に、一昨年は年始早々だったので日程的にはかなり遅い開催ということになる。
早く来た子どもたちは着飾っている、ニューイヤーパーティでは着飾る必要はないはずと思っていたら、今年はパレードをするという、タイ人はパレードは大好きで幾多のパレードを見たが、まさかセンターの子どもたちがするとは思はなかった。
学生も一緒にパレードをする、最後尾を大学の教官と歩く、鼓笛も好調、学内を歩くが見物してくれる学生もたくさんいて子どもたちも張り切っている。
パレードの後は、学生や子どもたちの踊り、そしてお楽しみのプレゼント交換である、しかし、プレゼントは用意していない、確か昨年、職員は100バーツ以上の物となっていた、どうしようかと思ったが、職員用に買ってきた京都の「八つ橋」を受け付けに持っていった。事情を言うと担当の先生も「OK」という返事でホッとした。
お昼をみんなで食べて昼過ぎにお開き、片付けを手伝って部屋に戻るといつのまにか居眠り、夜行バスでそんなに寝ていない、その内、音が聞こえて来て眼を覚ます、先生らが教室で歌って踊っている。急いで所用を済ませて教室に行くと何人かでウィスキーを飲んでいる、外に見えると良くないということでカーテンを閉めて飲んでいる、一緒に飲もうと誘われて3時間、もう真っ暗の中をセンターを出た。いろいろと楽しい初日であった。