台木のかんぴょうを播いた後雨ばかりで気温が上がらず
台木の発芽が3日ほど遅れました
そのため接ぎ木も予定より3日遅れで24,25日で行いました
まず台木のかんぴょうを葉の付け根から5㎝くらい残して切り取ります
本葉を取り除いた後、竹で作ったへらで
穗木を差し込む穴を開けます
穗木のスイカは抜き取って
双葉の下をカミソリを使って斜めにカット
カットした部分を下にして台木に差し込みます
これで接ぎ木が完了です
この接ぎ方は台木まで切ってしまうので
接ぎ木後の養生の管理は難しいですが
作業スピードが速く、本数をこなしたい農家向けですね