東京リサーチ日記

「なう」は永久に運営しておりません。なうからフォローしても、なうからペタをしても必ず削除しますので、ご注意ください。

「仙台育英6-10東海大相模、甲子園」

2020-12-24 00:00:00 | 日記
 2020年12月24日、第97回全国高校野球選手権大会決勝(2015年20日、仙台育英6-10東海大相模、甲子園)創設から100年の大会は東海大相模が10ー6で仙台育英を下し、45年ぶり2度目の優勝を果たした。6-6と同点の九回、先頭で打席に入ったエースの小笠原が、右中間に勝ち越しソロ。この夏、本塁打がなかった小笠原が最高の場面で一発を放った。投げても、161球で9安打6失点で完投勝利を挙げた。仙台育英のエース佐藤世の初球フォークをたたき、決勝ソロの小笠原は「優勝投手? 最高です」と第一声。決勝弾については「三振してもいいくらいの気持ちで振った。ホームランになってよかった」と胸を張った。勝ち越しの生還を果たし、ベンチに戻った小笠原は、門馬監督にきつく抱きしめられた。門馬監督は「小笠原の一発? 私も驚きました。粘り強く投げてくれた、その結果があのホームランにつながったと思う。ずっと抱きしめてあげたかった」と、45年ぶりの優勝に喜びを表したのだ。さて、2020年現在は・・・(井森隆)