「保育園落ちた日本死ね」 2021-11-03 00:00:00 | 日記 2021年11月3日、ロックバンド、GLAYのボーカルのTERU(当時44)が2016年2月26日、当時話題の匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」について、ツイッターで「僕はこの女性を支持します」と賛同した。同ブログは保育園を申し込むも落選したブロガーが「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?」「何が少子化だよ」などと待機児童問題に対する怒りをつづったもので、多くの人が共感。話題を呼び、テレビのワイドショーなどで取り上げられている。TERUは「話題になってる問題」と切り出すと、「実際、僕の個人事務所の経理を任せてる妹や従姉妹が全く同じ問題で苦しんできました」と自身の家族も同じ経験をしたことを明かし、他人事ではないと感じたようだ。2年後に保育園に入れたそうだが、「政府には本気で考えて欲しい問題です」と訴え、同匿名ブログのタイトルとリンク先を掲載した。ツイートを見たユーザーからは賛同の声が多数投稿され、中には保育士をしているという人からも「現場は現場でいっぱいいっぱいです」「時々パートで保育園手伝いに行きますが とにかく保育士の給与は低いです。男性は家族を食べさせられるお給料ではありません。命を預かる大変な仕事なのに…」「TERUさんみたいに声の大きな人に関心を持って頂いてて嬉しい」などのコメントが寄せられていたが、2021年現在は・・・(井森隆)