キャッチング。
ナックルは捕球が難しい。
There are two theories on hitting a knuckleball. Unfortunately, neither of them works.
1インニング4パスボールという記録があるようだ。こちらの映像のナレーションは「1ゲーム6パスボール」となっているが、同じ試合だろうか? 投手は同じチャーリー・ハフ。
日本の捕手はうまいのかもしれない。広島にいたフェルナンデスについて、ウィキペディアには、
ナックルは不規則な変化をするため、捕手も捕球が難しく、通算暴投は122もある。しかし2007年は30試合、92,1/3回を投げて暴投は0だった。
と書いてある。
ニークロが来日したとき、ロッテかどこかの控え捕手がウォームアップの球を受けたが、キャッチングが上手いとほめられたらしい。
バリテック(BOS)が、
You know, catching the knuckleball is like trying to catch a fly with a chopstick.
といったそうだ。宮本武蔵が飛んでいるハエを箸でつかまえたのは有名な話だ(バリテックも知ってたのかな?)。
日本人には武芸者の血が流れているのだろう。