身長比較。
ナックルボーラーの身長を調べてみた。ザッとこんな感じ。
ウィルヘルム 6’0”
ニークロ兄 6’1”
ニークロ弟 6’1”
キャンディオッティ 6’1”
ハフ 6’2”
ウェイクフィールド 6’2”
フェルナンデス 6’2”
ディッキー 6’3”
183cmから190cmのあいだで、揃っている。日本人だと大柄だが、アメリカ人投手なら平均だろう。最近の投手ほど背が高いから、アメリカ人の平均身長が伸びていることの証しになるだろうか?
ただの偶然かもしれないが、理由があるとすれば、
ナックルボーラーの身長を調べてみた。ザッとこんな感じ。
ウィルヘルム 6’0”
ニークロ兄 6’1”
ニークロ弟 6’1”
キャンディオッティ 6’1”
ハフ 6’2”
ウェイクフィールド 6’2”
フェルナンデス 6’2”
ディッキー 6’3”
183cmから190cmのあいだで、揃っている。日本人だと大柄だが、アメリカ人投手なら平均だろう。最近の投手ほど背が高いから、アメリカ人の平均身長が伸びていることの証しになるだろうか?
ただの偶然かもしれないが、理由があるとすれば、
手があまり大きくても小さくてもナックルは投げにくい
ということだろう。ニークロあたりは父親に教わったというが、大人になって背が高すぎても低すぎてもナックルボーラーとして成功しなかったかもしれない。運がよかった。もっとも、上背があればナックルなどに頼らなくてもいいから、あまり高身長の投手がいないのだ、とも考えられる。そのへんはなんともいえない。
まぁ日本人なら、手が大きすぎてこまることはないだろう。それと、腕を振るというよりも突き出す感じだから、エネルギーを付与し、コントロールをつけるには、腕は長いほうがいい。ナックル投手をめざすなら、身長は必要だろう。解説の武田一浩が「ナックルが投げられれば、これからでもメジャーに行けますかねぇ」といっていたが、彼の身長(171cm)ではちょっと無理かも・・・・・
それに守備力があればなお結構。ニークロはゴールドグラブ賞を獲っている。