「メジャーの打法」~ブログ編

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ワールド・シリーズ

2008年10月22日 | 野球全般
 PHIーTBの組み合わせになった。

 今年のレイズの活躍はめざましいし、その中心に岩村がいるのも嬉しい。「彼はゴールドグラブ賞を取るかもしれない」との噂がある。ロンゴリアのためにサードを空けて、コンバートされたセカンドで賞を取るような守備を見せているのだから、チームへの貢献度は計り知れない。

 PHIの監督はヤクルト、近鉄で活躍したチャーリー・マニエルだ。おっかさんがポストシーズンに入って亡くなったらしい。彼にとっては弔い合戦ってわけだ。しかし、野球に関してはうまく行ったということを聞かない。牧野茂が死んだとき巨人は優勝しそこなったし、東門明の事故死のあとのリーグ戦で早稲田は明治に優勝をさらわれている。事はドラマのようには運ばないのだ。だから清水の次郎長は歴史に名を残したわけだが・・・・・

 「しかし、今年はなんとなく盛り上がりに欠けるなぁ」と思ってよくよく考えたら、去年までは賭けてたんだっけ。



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