2018年7月2日
昨日の朝の小田原は数日前とうって変わって猛暑でした。とは言っても水田ばかりの富水は扇風機だけで過ごせます。また、数日前から富士山も一筋の白い雪の痕があるだけで普通の山に戻りました。しかし、事務所のある浜松町は交通・工事の騒音が煩くて暑くて窓を閉め切るためクーラー無くては耐えられません。
今日は会社が生き残るために最も重要なことは何か!事実の把握です。
事実とは決算書の数字では無い場合もあるのです。(粉飾してなくてもです。)
入力の計上項目違いで違う分析結果になってしまうのです。
事実把握には、適切に細分化された項目に事実どおりの数値を入力することです。
適切な細分化とは「水光熱費」を「「水道代」「電気代」「ガス代」や「燃料費」を「製造部燃料費」=原価計上「営業部燃料費」=販売管理費計上と分けて入力することです。
加えて損益計算書だけではなく、営業キャッシュフロー計算書も作成して分析してみることです。経常利益が黒字なのに資金不足である様な企業は絶対に実践してください。何かヒントが見えて来ると確実です。
『ひとりごと』
今を知る 極端な例ですが、金融債権や税金は考えないで今やめたらどうなるかを見る
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貸借対照表「B/S」の流動資産(現預金+売掛金=A)流動負債(買掛金+未払費用=B)
A>B 油断しないで継続しましょう
A=B 努力を惜しまず経営して行きましょう
A<B 根本的な改善をしましょう
利益と現金が増えるは、『似て非なるもの』
利益=課税するために算出した数値とも言えます!
現金が増える=会社の脂肪が増える
(※この場合の脂肪はエネルギーに変えることが出来る蓄えと捉える)
ご質問などは下記の無料質問サイトにお問い合わせください。
http://tokyo-land.net/
今回も最後までお読みいただきありがとうございました