Tokyo-Express

自堕落な模型ライフに喝を入れるAFVを中心にした製作日誌。NGワードは「忙しいから」、「バダバタしているので」だ!

1/35III号突撃砲B型(タミヤ) その12

2006-03-31 02:50:37 | 製作記
車体にスミ入れ、軽いドライブラシを行ったところで、内部にチッピング作業をしました。



ハンブロールの67番がチッピングにはいい感じなので、愛用しています。
この作業は部分を見ながらの作業なので、ついついやりすぎてしまう傾向にあります。全体の様子を見ながら気長にやる必要がありますね。

それにしても、ボチボチ完成が見えてきたような、見えないような感じであります。

1/100 ADF-01F ファルケン 一夜モデリング

2006-03-27 00:17:15 | 製作記
いきなり脱線ですが、展示用とのことで依頼のあったEXモデル「ファルケン」を超速攻でやっつけることに。
嗚呼、その他やりたいものがあるのになぁ・・・
B社のキットというだけあって姿は航空機でもガンプラのようにサクサク組み立て可能なところは楽チン。問題はエアインテイク・パーツの位置がいまひとつわかりにくいため、決定位置までいろいろと疑心暗鬼になる感覚が気持ち悪かったですねぇ。モールドや脚など手を入れなおしたいと思う場所は多々あれど、「素組みを塗装すること」との注文ですから勝手なことはできませんし、なによりも納期があります。
マスキングは面倒なので、パチ組みを活かして、各パーツ段階で塗装をして最後に組み立てることにしました。



とりあえず完成。
機首のパーツ分割部分をパテで埋めれば、特に問題はないようです。
無改造とのことでしたが、どうしても間接視認システムのクリアパーツが気になったので裏面にシルバーのテープを貼り付けで角度によって、キラッとなるようにしています。このくらいはさせてもらえないと精神的に辛いものがあったりします。



塗装では以前から実験してみたかった手法を取り入れてみました。
発色を良くするために全体に白を塗装した後、パネルラインに朱色をブラシ塗装します。次に朱色+白を中心部分にフワリと軽くのせます。そして最後にクリアレット+クリアオレンジで全体の吹き付けます。さらに影部分は、このクリアコンビでメリハリをつけてます。



ジャーマングレー+ブラウン系のスミ入れで全体を引き締めますが、モールドが温いので、今ひとつな感じになってしまいます。時間に余裕があればモールドをシャープにしておきたいところでした。
デカールは細かいものがあるのですが、印刷がこれまた今ひとつ。このキットを始める前にカルトグラフ製デカール付き龍・1/144トムキャットを見てしまったので、贅沢な気持ちになっていたのかもしれませんが、1/100ならばしっかりしてほしいと思う次第であります。

それにしてもこの「ファルケン」、超弩級な大きさの戦闘機であります。
試しにタカラ・エリパチシリーズの1/100トムキャツトを比較したところ、ファルケンは圧倒的な大きさでした・・・
この比較したトムキャットは近々中に組み直しの上、再塗装する予定です。
昔つくって、今つくり直す。1個で2度楽しめるリメイクモデリングなのであります。
古い組み立てキットは大切に。

大変遅くなりましたが、tropicaldesignさんのtropicaldesign1/35にリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願い致します。


1/35III号突撃砲B型(タミヤ) その11 フィギュア塗装

2006-03-19 21:35:31 | 製作記
これまた後手になっていたフィギュアの塗装を開始しました。
久しぶりだったので感じをつかむのに苦労しましたが、なんとなくそれなりになったので、3突コンビに加えて、これまた放置されていたソ連戦車兵(トライスター)も一気に塗り込みました。
ベースはハンブロールで、塗り込みは油彩を使用しています。
油彩は一晩置くと色味が落ち着くので、しばらく様子をみることにします。

早速3人で記念撮影ですが、「呉越同舟・ブロッケン伯爵の罠」的な絵になってしまいましたね(´・ω・`)



さらに長年放置されていた1/35のAFSもパイロットの顔を塗ってみました。
背景は今回ご活躍いただいた紙パレット様です。
さぁ、これでAFSも本体塗装に移行可能ッ!

おっとっとっ・・・
よく見ると粗が目立つので、修正しつつ本格塗装の予定です。

番外編~履帯は続く 3号B型

2006-03-17 01:57:08 | 閑話休題
ある程度完成が見えてくるとペースダウンするという悪い癖が出た訳ではなく、年度末のバカヤロー言いたい状態だったりしています。まぁ、バカヤロー呼ばわりされた年度末さんもお困りかと思いますので、愚痴はこの辺で・・・

少しの時間に出来る作業ということで、ボチボチと履帯を組み始めました。
足回りが完成すると安心してしまう履帯フェチなものですから、今回はこの作業を徹底して後回しにした次第なのであります。

またまた浮気なのですが、放置状態の龍・パンターA初期型用のコーティングシートを入手したので、こちらも手を付けたいような気分にもなってきました。

中途半端はいけませんから、まずは3号B型の完成を目指さなければ。

mabo-worksさんのブログで龍の新製品がコメント付き紹介されています。
個人的には既にショーで発表済みですが、マーダーIIに期待。
このバリエーション展開でII号F~Gが出てくれればと思う次第。
それもあってT社のおなじみキットとヴェスペのニコイチは見合わせていたりします(^^;
それにしてもエレファントの豪華セットの登場はまたもや在庫を増やしそうな予感。



1/35III号突撃砲B型(タミヤ) その10

2006-03-15 00:51:06 | 製作記
グズグスしている間にAM誌に追い抜かれてしまいましたヨ。
手抜きした部分、いやいや割愛した部分がバレバレですが、まぁこれはコレで良しとしています。



ということで、足回り塗装を開始しました。
転輪のゴムはジャーマングレーにブラウンを少々加えたものを使用していますが、本体がグレー系統だと
塗った時点ではハッキリしません。
油絵具のアンバー系を薄く溶いて足回りとフェンダーにフィルターをかけみました。さらにスミ入れでメリハリを
つける予定です。



全体の雰囲気を見るために、とりあえず上部分をのせてみました。
上部分は退色感が出るように白、青あたりでフィルターをやってみようかと思っています。

おっと、キャタピラの作業を忘れているぞ。