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肥満遺伝子

2007-06-27 17:48:40 | Weblog
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<肥満遺伝子>

【肥満遺伝子は何型?】

自分が持つ肥満遺伝子によってダイエット法を変えた方がいいとする「遺伝子型ダイエット」が注目されている。体形や食べ物の好みなどからセルフチェックしてみよう!!

<<< 日本人に多い3つの肥満 >>>

私たちの体は、親からもらった遺伝子を基に作られています。顔かたちや体格が親に似るのはそのためだが、「太りやすさ」を決める遺伝子もあります。

それが“肥満遺伝子”

現在までに50種類ほどの肥満遺伝子が発見されています。

このうち日本人に多いのは、次の3種類

【リンゴ型】

・日本人の約34%
・内蔵脂肪でお腹ポッコリ
・ご飯、パン、餅、ビールなど糖質が大好き
・糖尿病、脂肪肝などのリスクが高い
★ダイエットには⇒ 糖質を減らす

【洋ナシ型】

・日本人の約25%
・皮下脂肪が多く、女性は下半身太り
・肉、揚げ物、ケーキ、チーズなど脂肪が大好き
・女性は婦人科系病のリスクが高い
★ダイエットには⇒ 脂肪を減らす

【バナナ型】

・日本人の約16%
・筋肉が少なく痩せ型だが、一度太ると痩せにくい
・野菜、魚介、豆腐などサッパリしたものが好き
・低血圧、うつ病などのリスクが高い
★ダイエットには⇒ たんぱく質を増やす

日本人の75%はこれらの3つのうち少なくとも一つは持つといいます。二つ以上持っている人も2~3%いるそうです。

この3つの遺伝子は「体のどこに脂肪がつきやすいか」「どんな食べ物で太るのか」にも関係しています。

例えば、「リンゴ型」と呼ばれる肥満遺伝子を持っている人は、お腹の中に内臓脂肪が溜まり易く、太るとお腹がせり出してくる。
「洋ナシ」の人は皮下脂肪が多く、特に女性の場合、お尻や太ももに脂肪がつくのが特徴です。

<<< 好きな食べ物で肥満遺伝子が分かる? >>>

太りやすい食べ物も対照的です。
リンゴ型はご飯や麺類など糖質で太りやすいのに対し、洋ナシ型は肉や揚げ物など脂肪で太るといいます。

リンゴ型遺伝子を持つ人の体は、糖質を利用する効率が低くだから食べた糖質が余って血糖値が高くなりがちです。
それなのに、リンゴ型の人は大抵、ご飯や麺類に目がない。

つまり太りやすい食べ物は本人の好物であることが多いです。
一方、洋ナシ型の人は肉や揚げ物を好むといいます。

<<< 痩せている人も注意が必要 >>>

もう一つの遺伝子型である「バナナ型」は、食べても食べても太りにくく「やせ体質」
筋肉量が少なく、一度太ると他のタイプより痩せにくいという。
肥満を避けるためには、筋肉の材料となるたんぱく質をとって、筋肉をつけるエクササイズをするのがいいでしょう。

<<< とっても簡単!肥満遺伝子判別方法 >>>

? リンゴ型の人は、太ってきたときジーンズのホックが? 留まらなくなり、洋ナシ型は太ももやお尻がひっかかって? 上がらなくなるそうです。

? 皆さまはどのタイプでしたか??
まずは、毎日の生活から見直してみませんか?

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