マカ健康情報

マカに関する健康情報

冷え性と生理痛と肩こり対策

2007-06-23 18:00:00 | Weblog
マカ栽培(種まき編)
マカの品質の見分け方
<冷え性と生理痛と肩こり対策>
大きな病気のシグナル??
痛みや症状はカラダからのシグナルという場合もあります。
忙しいから、大したことないからと言わず、原因をちゃんと把握しましょう。

☆★冷え性がヒドイ★☆

【冷え性の原因】
冷え性は西洋医学では病気として扱われません。手や足など、カラダの末端部分の血行が悪くなっている状態を指すことが 多いのですが、体温を調節する毛細血管の収縮と拡張がうまくいっていないことが一因です。血管の収縮と拡張を受け持っているのは自律神経ですが、この自律神経が働いていないのが、冷え性の大きな原因のひとつとも言えます。
ただ異常に冷えを感じる場合は、甲状腺機能低下症の可能性もあるので医師に相談してください。

【対策】
冷え性を解消するには、血行をよくすることが基本です。
普段の生活の中で少しでもカラダを動かすように意識してみるとよいでしょう。スポーツジムに通う余裕がなくても、エレベーターでなく階段を上る、歩くときはいつもよりペースを上げるなど、ライフスタイルに合った運動を毎日続けてみるのがおすすめです。
普段の動作を少し大きくするだけで、運動量は格段にアップします。

☆★生理痛がヒドイ★☆

【生理痛の原因】
痛みを訴える人の大半は問題のない生理痛が多いのですが、その場合の原因としては、子宮収縮ホルモンが多い、子宮口が狭い、心理的原因などが考えられます。ただ、中には、目に見えるはっきりとした異常があって痛みが起こる場合もあります。これは子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮の奇形などがあります。あまりに強い痛みがあったり、だんだん月経量が増えてきた場合は、一度医師に相談しましょう。

【対策】
生理痛は、血行が悪化すると痛みがひどくなる場合が多いので、カラダを温めて血行をよくしてあげましょう。冷房による冷えや薄着などによる冷えは、血流を悪化させます。また、慢性的な運動不足も同じように血行の悪化を招きます。カフェインを含むコーヒーを飲んだり、煙草を吸うことも血管を収縮させるので、できるだけ控えた方が良いでしょう。


☆★肩こりがヒドイ★☆
【肩こりの原因】
肩こりは、血液などの循環が悪化し、こわばった違和感がある状態で、筋肉、神経、内蔵疾患からくるもの、それらが組み合わされたものなど、原因は様々です。一番多い原因は、長時間同じ姿勢でいたり、血行不良、冷えなどですが、中には内蔵疾患、頸椎・胸椎の疾患、肩関節の疾患など、病気が原因とされる場合もあるので、ストレッチなどをしても緩和されないようならば、一度医師に相談しましょう。

【対策】
特定の疾患による肩こりでなかった場合は、カラダを温め、血行をよくすることが肩こりの緩和に効果的です。日常的に姿勢に注意したり、デスクワークが続くときは、軽い運動を行うのもおすすめ。また、カラダを締め付ける下着や洋服は、血行を悪くするのでなるべく着用しないようにしましょう。指圧、マッサージなども肩こりの解消には効果的です。



晩婚&子宮の病気が不妊を増やす

2007-06-23 13:14:41 | Weblog
マカ栽培(気候編)
5分で分かるマカ講座

<晩婚&子宮の病気が不妊を増やす?> 

晩婚化が進むとどうしても不妊症に悩む人が多くなります。
年齢的に、子供を生む前に子宮筋腫や子宮内膜症になる人も  少なくありません。また、10代を中心に性感染症も広がっています。
【不妊の現実】
女性は高齢になるほど妊娠しにくくなります。
不妊治療を受けても35歳以上の女性が妊娠できる確率は5割、40歳を超えると1割に低下するそうです。
生物学的に見ると、女性の妊娠する能力は20代がピーク。
35歳を過ぎると卵の質も落ち、妊娠できる確率は20代の半分以下になります。にもかかわらず、晩婚化に加え、結婚後はしばらく子供を作らない夫婦も増えました。
しかし、現実は確実に晩婚化と初産年齢の高齢化が進んでいます。2004年の出生数を、ほぼ30年前の1975年と比較すると、20代の出生数の落ち込みが大きく、20~24歳では71.5%の減、25~29歳では63.5%の減となっています。
一方、30代では大きく増加しており、30~34歳では29.9%の増、35~39歳では139.7%の大幅増となっています。  

  平均初婚年齢の推移
  http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2005/17WebHonpen/html/h3040500.html
  平成17年少子化社会白書
  http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2005/17WebHonpen/index.html

【不妊の原因】
女性の不妊症を招く要因は様々にありますが、次の2つは最も知れられています。ひとつは子宮内膜症や子宮筋腫など子宮の病気、もうひとつがクラミジアと呼ぶ細菌がうつる性感染症。どちらも卵管の周囲が癒着したり卵管が詰まったりして、卵巣から排出された卵子を子宮に上手く運べなくなります。
【子宮内膜症】
子宮内膜症になると粘膜が卵巣表面などで増え、月経のたびに出血し強い痛みを感じる。
30~40代で発症するケースが増えています。
昔は“子供を産んだ女性”がかかる病気だったそうです。
不妊治療に病院を訪れる女性の約6割に子宮内膜症がみられるという病院もあります。
【子宮筋腫】
子宮筋腫は良性の腫瘍が子宮にできる病気で、35歳以上の4人に1人にみつかると言われています。一旦筋腫ができてしまうと、小さくなることはありません。
不妊と全く関係ないケースもありますが、子宮内膜に筋腫が突出すると、受精しても卵か着床しにくくなります。
【性感染症】

将来の不妊につながると心配されている性感染症がクラミジア感染症。
性行為の低年齢化などで10代を中心に増えています。性経験のある高校生の約1割が
クラミジアに感染しているといわれており、先進国では飛びぬけて多いそうです。