
「東大門市場」を後にして向かったのは、韓国の昔の面影を残した「北村韓屋村(マウル)」です。
ここは王宮である景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間に挟まれた地域全体を指します。その昔この辺り一帯の住民は文官や武官、または両班(ヤンバン)という上流階級が住んでいて、風水的に良い位置にあるということで、古くから政治、行政、文化の中心地であったそうです。
なので、この地域一帯は、今でも韓屋という伝統建築を残すために、ソウル市が保護地域に指定しているそうです。なんか、地元・「倉敷」に似た雰囲気ですね。
こちらのお家の扉なんか、雰囲気抜群です。
ここ「北村韓屋マウル」には、鍾路区が選定した「北村8景」というビューポイントがあるそうです。
ゆっくり時間をかけて回れば、すべてのビューポイントを見るとはできるんでしょうが、こう言ったところが、ツアーではツライですね・・。で、その「3景」に当たるのが、最初のフォトになります。良く撮れていませんが、丁度、道の向こう側の山の上んのほうに、ソウルのシンボルの「ソウルタワー」が見えるんですよ。
で、その趣のある路地を抜けていくと、見覚えのある光景が・・。
それが、ココ。そうです。ここは、あの「冬のソナタ」のロケ地なんです。
チュンサンやサンヒョク、ユジンが通った 「中央高校」です。一応、あのドラマでは、「春川(チュンチョン)第一高校」って設定で、ロケが行われたようですが、ソウルのど真ん中だったんですね・・。
学校の隣には、お土産屋さんが!。韓流グッズを販売されているお店です。ここのオバちゃん、なかなかのツワモノです。
日本語も堪能で、商売上手。正直、ここのグッズは、街中で買うより、お高い値段で販売されています。
まぁ、そのオバちゃん(アジュンマ)に圧倒され、ここで、ちょっと買っちゃったんですけどね・・。
で、こちらの電柱もドラマに出てきた撮影場所です。
ぺ・ヨンジュン扮するチュンサンが煙草を吸いながら考え事とをしながらユジン待っていた電柱です。。 実は、ここからユジンの家が見えるはずなんですが・・。
ここがユジンの家?
・・・でも、様子が違う気が・・・。実は、もともと、こちらのお家は、この辺りでもいいとこの家だったらしいのですが、あのドラマで結構、お金が入ったらしく建て替えをされて、「豪邸」になってしまったそうです・・。
そりゃ、あのドラマが日本で放送されてから8年くらい経っちゃってるもんな・・。コーディネーターさんの話によると、チュンサンの家の家主も、今は、お金持ちになっているとか・・。ヨン様だけじゃなく、ロケ地にも、「冬ソナ」バブルが来てたんですな・・。
まぁ、「冬ソナ」見てたから、ココに来れて、ちょっと、感激でした。韓国の伝統家屋にふれ、昔の面影を残した町並みは趣がありました。
で、次に向かう場所も、ソウルの古き面影を残しつつ、ギャラリー、伝統系のお土産屋さんやレストラン、お茶屋さんなど、韓国の芸術や伝統を感じることのできるお店がズラリと並ぶ「仁寺洞(インサドン)」に向かいます。続きは、また明日。
来ていたのですね~
うちの会社の近くにヨン様のレストラン
「高矢禮(ゴシレ)」があったのですが閉店。
韓流人気にかげりが!とか報じられていたようですが、実際のところどうなのでしょう。
会社のお姉さまは今もイ・ビョンホン様の
熱烈なファンのようです。
ヨン様プロデュースの「ゴシレ」ってもう、閉店してたんですか・・・。
韓国自体は、まだまだ、日本人観光客がたくさん、旅行されていて、まだまだ、韓流ブームは続いているように感じました。
今は、「グンちゃん」こと、チャン・グンソクさんが、凄いことになっていますね。