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2014 G1 ジャパンカップ 回顧録

2014-12-01 18:05:15 | G1レース予想

東京競馬場でジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)が行われ、3番手でレースを進めたC.スミヨン騎手騎乗の4番人気エピファネイア(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最終的に中団追走から2番手に浮上した3番人気ジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒1(良)。

◎エピファネイアが圧巻の4馬身差での勝利。まぁ、今回、スミヨン騎と言う鞍上の強化、パワーが必要だった馬場というこの馬にとって最高のシチュエーションが揃っていたことがまず、大きかったですね。

レベル的には4歳馬は、ちょっと低いと思っていましたが、この馬は、その4歳世代にあって、トップレベル、3冠すべてで好走していた唯一の馬だった訳で、この結果には驚けませんね。まぁ、実際、この馬を本命したのは、前述の2つの要素が大きかったわけですが、データ時にもバッチリハマっていたし、他の有力馬には、どれにも死角があって、減点が無かったこの馬の勝利は、納得の結果でした。

次走、有馬記念ということですが、このままスミヨン騎手が乗れば、馬券を買わざるを得ませんが、また、福永騎手に戻るようなら、人気も出るだろうし、買うのは控えたいかな・・。

○ジェンティルドンナ、やっぱり、3連覇って、難しいんですね。今回は、馬場も向かなかったし、正直、能力の衰えも感じざるを得ないのかな・・。冷静に思えば、今年の天皇賞秋は、昨年のレベルより低かったのにかかわらず、2着だった訳で、これからは、レースレベルも良く吟味しなくては、改めて考えさせられる結果になりました。

▲フェノーメノは、年齢を重ねた結果、かなりズブくなってますね・・。間違いなく勝負は、ここだと思っていたのにこの結果。もともと、順調に使えない馬でもあるし、ステイ産駒は叩いて良くなるタイプではないし、有馬出走なら、消しでいいかな・・。

△アイヴァンホウは、よく健闘した方ですね。もう少し、重馬場が残ったら、着はあったかも。パンパンの良馬場なら、間違いなく買ってない馬でしたが、今回は馬場が馬場だっただけに、あまりの人気の無さに欲目をかいてしまいました。まぁ、来年に以降も、時計の無い外国馬は、消しの方向でいいかな。

△イスラボニ―タ、×ハープスターの3歳馬のクラシックホースは、やはり、秋の最大目標をここに合わせていない馬じゃなきゃ勝負になりませんね・・。

ここで好走するには、牡馬は、3冠すべてで好結果が求めらます。特に、ダービー、菊花賞。イスラ自体どちらかと言えはマイラーなので、3歳でこの距離は厳しかったなぁ・・。まぁ、秋天の時にも、ここに出てきて欲しくないって書いたのですが、来年にはマイル路線に活路を求めて貰いたいです。

ハープは、状態が良くなかったんでしょうね。馬場も堪えたと思います。もし、来年、パンパンの良馬場で、秋天で好走してたら、迷わず、この馬を本命すると思います。馬の能力は、間違いなく、世代トップですから。

2,3着に、ジャスタウェイとスピルバーグ。予想で、付けくわえた「3歳馬で菊花賞5着以下は、消し」と「古馬で凱旋門賞・天皇賞・秋からの参戦で、2200m以上の重賞で連対したことのない馬は消し」の後半部分で引っかかって消したのですが、これは、書かなきゃ良かったわ・・。

まぁ、実際、過去、この条件で好走した馬はいなかった訳で、やはり、レベルの高い5歳馬、しかも、世界No.1レイティングと勢いのあった秋の天皇賞馬ってことで、しょうがないかな・・。

今回もまた、ハズレ。来週は、条件も全く変わった新設G1「チャンピオンズC」というデータの無いレースになるので、コレは「勘」を頼りに当てに行くつもりです。

取りあえず、来年に向けて「虎の巻」

・日本向きの血統じゃない馬で、時計のない外国馬は消し(カナダ、ドイツ、香港当たりで速い時計で勝負になった馬のみ)

・3.4.5歳馬が強い。特に3歳馬はクラシック連対馬は買い。(ダービー、菊花賞は特に)

・3歳馬で菊花賞5着以下は、消し

・6歳馬以上は、G1馬以外は、前2走のどちらかで2000m以上の重賞連対くらいは欲しいところ。(とくに京都大賞典とか、天皇賞・秋) 

・8歳以上の高齢馬は消し。

・天皇賞、菊花賞からのステップは、買い。天皇賞・秋の勝ち馬は、次走も、好走する確率が高い。(特に、JCや、マイルCSなど)

・本来、レベルの高いレースであるので、リピーターレースになりやすい。馬券に絡んだことのある馬は、翌年以降も要注意。

・東京2400mのG1連対馬を除く、国内で、前2走で、どちらかが2ケタ着の馬は消し。

・騸馬は穴をあけやすい。

・スローペースになりやすいので、前目で瞬発力のある馬を狙う。

・牝馬はG1馬のみ。(ただし東京の2000m以上のG2、G1で馬券対象になったことのある3歳牝馬で東京コース着外なしなら、斤量差で、馬券対象になりうる)

・古馬で凱旋門賞・天皇賞・秋からの参戦で、天皇賞・秋の勝ち馬以外で、2200m以上の重賞で連対したことのない馬は消し

・G1未勝利馬なら、前2走のいずれかで、2400m以上のG2で最低連対(勝ちが望ましい)が必須。

・前走がG1以外なら。、勝ちが必須。(しかも重賞G2クラスで!)

・連対するなら、G2クラス以上で、2000m以上の連対経験のある馬のみ

・3か月以上の休み明けは×

これで、来年は、バッチリか・・!?

 



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