ついに、待望の横綱・白鵬が誕生した。
先日の、横綱審議委員会で、満場一致で、白鵬が、第69代横綱に推挙された。
以前、書いたように自分は、白鵬にかなり期待を寄せていた。⇒ 大相撲
昨年には、大関は、もとより、横綱になれると考えていた。しかし、横審が、思いの他、慎重になって、昨年の横綱の昇進が見送られた。
そして、今回、2場所連続優勝を飾り、文句なく、この日を迎えられたのである。
「横綱の地位を汚さぬよう、精神一到を貫き、相撲道に精進いたします」白鵬は、力強く口上を述べた。
口上は前夜になって決めたという。「精神一到、何事不成(何事か成らざらん)」。朱子の教えに基づく4文字に、精神を集中して努力し、偉業を成し遂げてみせるとの決意を込めたものらしい。
人気低迷、八百長疑惑のなか、新横綱誕生は、明るい話題ではある。しかし、この疑惑の渦中にいるのが、写真で深々と頭を下げている、この宮城野親方である。
実は、この親方、実際は、白鵬を指導していた訳ではないらしい。先日、記者の質問で「白鵬にとって誰が師匠ですか?」。という質問に、北の湖理事長は「それは熊ケ谷です。今まで熊ケ谷がやってきたし、これからもやるべき」と答えたという。
いよいよ東西横綱が揃う夏場所を前に、この問題を早くクリアにしてもらいたいものである。
しかし、よりによって、藤原紀香・陣内智則夫妻の結婚披露宴の日に、発表することもなかったろうに・・・・。
明日の新聞記事的に、取り上げ方は、どう考えても、こっちのほうが大きいのでは・・・・、
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