２０２１ G1 皐月賞 予想！

牡馬クラシック第１冠、「皐月賞」

先週は、初の白毛のクラシックホース・ソダシが誕生しましたが、牡馬は、果たしてどの馬が最初の１冠を手にするのか？

今年は、昨年のコントレイル、サリオスといった抜けた馬がいない団栗の背比べ的なレースになりそうな雰囲気です。

先週末は、いい天気でしたが、今週は再び、お天気がイマイチで、馬場もどうなるか？これまた難解な１戦になりそうです。

まずは、例によって「虎の巻」を参考に馬を絞ってみます。

最初に消えるのは「ルーパステソーロ（前走条件戦）、ディープモンスター（前走２２００ｍ）」

昨年も、書きましたが、これはあまり、参考にならなくなってきている「ローテーション」なのですが、やはり、開きすぎは良くないと思うんですよね・・。年明け初戦なら、「Ｇ１勝ち馬のみ」、「きさらぎ賞」と「京成杯」からなら、「勝ち馬のみ」なのですが、その馬たちは、「３勝馬」という実績がありました。異ローテなら（京成杯、きさらぎ賞、アーリントンＣ、毎日杯）なら「３勝馬」です。⇒ここで消えるのは「ヨーホーレイク、ラーゴム、グラティアス、レッドベルオーブ」

共同通信杯からの直行で、馬券になるには連対、必至（５７ｋｇで連対ならなお良し）ということで、「ステラヴェローチェ」が消し。

トライアル5着以下からの巻き返しは、中山重賞勝ち馬のみ。⇒「ワールドリバイバル」が消し。

トライアル掲示板組でも０，５秒以上差で負けた馬は消し。⇒「イルーシヴパンサー、シュヴァリエローズ」が消し。

若葉Sは連対馬のみだが、このレース以前にオープン以上での勝ち鞍か、重賞で連対経験のある馬のみ。⇒「アドマイヤハダル」が消し。

これで、残ったのが、「ヴィクティファルス、エフフォーリア、ダノンザキッド、タイトルホルダー、アサマノイタズラ」の５頭。

虎の巻できれいに残った５頭で勝負です。消した馬に気になる馬が何頭かいますが、今年、春は、このパターンで勝負すると決めているのでこれでいきます。

◎７エフフォーリア

○１４アサマノイタズラ

▲５ヴィクティファルス

△８ダノンザキッド

×１３タイトルホルダー

です。

雨が思ったより残らなかったら、ダノンは印を上げる予定です。印上位の馬にはすべてサドラーズウェルズの血が入ったヨーロピアンで固めてみました。。重馬場予定の印です。

馬場が重いと予想した結果、やはり、物理的に前にいる馬が有利かと。さらに、１８００ｍ以上の重賞で馬券になった馬で２０００ｍで勝ち鞍のある馬はこの馬たちのみです。データ通りなら当たるはず。

ただ、近年は、やはり、スローの弥生賞は、皐月賞ではリンクしないですし、負けた馬の方が馬券にはなってます。タイトルホルダーは、今年の牡馬の基準馬だと思ってます。

スプリングSは重馬場でレース自体は時計は遅いですが、明日の馬場次第では、この組が有利になる可能性もあります。

共同通信杯は、やはり、ここで負けた馬が、重賞勝ちする訳ですから、やはり、レベルは高かったと思います。

きさらぎ賞は今年は、「中京２０００ｍ」での開催で、従来と違いますが、４角競馬でしたし、時計も荒れた馬場にしては速いので、評価はします。馬場が悪化しなければ、この組はホープフルの次のレベルかもしれません。もし明日、良馬場発表なら、おそらく、雨が降った時のG1時なのでやや重くらいでしょうから、この組から馬を買い足すかもしれません。データでは消しましたが、「ラーゴム、ヨーホーレイク」は評価してます。万が一ですが、良馬場なら、スプリングSの２頭とこの２頭を入れ替えて馬券を買うかもしれません。

これを踏まえて、おそらく、トライアル的には、「共同通信杯＞ホープフルS＞スプリングS＞弥生賞＞きさらぎ賞＞若葉S」と思って予想しました。

結構な、高配当もありますし、春は、ここ勝負かなぁ・・。

◎○▲△×の馬連、３連複ボックスで強弱をつけて勝負です。当たってください。