AOR製AR3030を入手しました。
1994年ころに製造されたコンパクトなゼネカバ機です。
AORはそれまでは広帯域のスキャナーと呼ばれる機種を販売していました。
初期インプレはとにかく「音声が聴きとり易い」
後継機種AR7030よりも耳に馴染みます。
NRD345はAR3030のOEMという説もありましたが、単なる噂だけでしょう。
価格と機能が酷似していることに起因しているだけで、HF機に於いて技術力で遥かに上を行くJRCが
新参メーカーのAORのOEMを販売するとはとても考えられません。
さておき、R.New Zealand BBC KNLS etc 常連局を聴いてその素晴らしい音色に酔いしれています。
あと、フロントは淡い緑色が綺麗でエメラルドグリーンのようです。
色彩的にもとても素晴らしい。
JRCの黒色の受信機群の中にポツンと光る宝石のようです。
リラックスしながら受信できます。