6月2日に、明智光秀が織田信長に対し謀反を起こしたことで有名な本能寺へ行ってきました。
「時は今天が下しる五月哉」は光秀が中国地方の毛利氏征伐へ出陣前に愛宕山で連歌会で詠んだ有名な歌です。
文献によると「下なる」に改めたとのことですが、だれがいつ書き直したかは諸説あり謎のままです。
さて、本能寺跡は現在の本能寺とは少し離れた京都市役所の近くの場所にあります。
本能寺跡を訪れた後に現在の本能寺へ行きましたが、到着直前ににわか雨が降ってきました。
光秀の「雨が下知る」を暗示しているようで何とも言えない気分になりました。
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