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羽生和人のブログ

スペルバウンドコアハイクラスSCHS-60UL -Ruffian-

2024年12月30日 | はぶログ
前回の続きで今回はRuffianについて掘り下げてみようと思います。

ネコリグ専用ロッドとしてリリースしたRuffian。
ティップはチューブラーの6ftウルトラライト。

ネコリグ専用と謳ってますが、ライトリグ全般(ネコリグ、ノーシンカー、スモラバ、ダウンショット)さらに小型プラグまでが扱いやすいロッドです。

ダウンショット専用とするならSCHS-60SUL-STですね。
60SUL-ST、最近はワカサギレイクのジグヘッド、ホバストロッドのイメージが強くなっていますが。。

Ruffianだけでなくハイクラス全般に言える事は「可変テーパー」だという事。

フッキング時はこの位置で一度止まります。
これが超重要で、開発中に曲がり過ぎるプロトで何匹バラしたか…
この位置で止まらないとちゃんとフッキングしないんです、
そして、そうでなくてもバレやすいネコリグがさらにバレやすくなるんです。


キャスト時やファイト時にはここまで曲がり込みます。
これにより投げ易くなる事。
バスが暴れにくくなり、結果的にバレ防止に繋がる事。
こういった利点が生まれます。

RuffianはM40X、30t、24tカーボンを組み合わせると事により、この絶妙なバランスを実現しています。

これがスペルバウンドコアハイクラスです。

年末は片倉ダム

2024年12月29日 | はぶログ
昨日は片倉ダム、笹川ボートさんへ。

今年、笹川ボートさんにはカエルパーティーでも大変お世話になりました。

ふと思い返すと年末年始は片倉ダムに行く頻度が高い事に気づきました。
理由はディープで安定して釣れるからですね。

ここまで房総でもシャローから中層だけをやってきましたが、今回は今シーズン初のひたすらディープ。

そしてやっぱり釣れてくれる片倉ダム。
何となくバスを釣っておきたいタイミングでちゃんと釣れてくれる事。そんなフィールドは大切です。


今回のメインルアーはシェイクロー2インチ
去年?いや一昨年?からGEABフォーミュラに漬けたままのシェイクローとRC LIVING。
フォーセップかプライヤーを使わないとパッケージから取り出せないくらいに仕上がってます、
ニオイとベタ付きとあと色々・・・

自分も以前からフォーミュラが好きでもう色々と試しました。
自分がバスフィッシングを始めたのは、まだまだバスがいっぱい釣れる時代。
だからもっと釣れるなら!と思い、フォーミュラは本当に混ぜたり、発酵させたり、色々やりました笑

その経験を踏まえて作ったGEABフォーミュラは、漬けっぱなしにしてもブヨブヨにならず、効果も高い、信頼のフォーミュラ。
欠品が続いていますが、実は結構愛用して下さってる方がいるようで、ごめんなさい。


今回はジグヘッドがメインだったのでロッドはスペルバウンドコアハイクラスSCHS-60UL -Ruffian-
房総でライトリグなんでもならこのロッドです!

AbuGarcia

2024年12月24日 | はぶログ
年末になり契約更新の季節です。

今シーズン途中から契約をさせて頂いたピュアフィッシングジャパン様。

来シーズンもAbuGarciaリールで釣っていきます!

ストアイベントのお知らせ

2024年12月23日 | はぶログ

2025.1.3に岸波南福島店さんにてスペルバウンドコアハイクラスの展示受注会を開催します🙇
当日はスタッフ野地くんのお手伝いで参加します。

2025年新製品のSCHC-65M -MULTI ATTACK-、LikeTwoFiveES、房総蛙PowerKickerも実物をご覧頂けます。

ぜひお待ちしております!

LikeTwoFiveES

2024年12月18日 | はぶログ
これまで"アレ"と呼ばれていたのはコレです。 正式名称「LikeTwoFiveES」(ライクトゥーファイブイーエス) ライク2.5エラストマーを進化させた後継モデルです。 カラーは全10色 ライクエラストマーシリーズはワーム素材のLikeと全く同じ形状です。 もともとのLikeは亀山ダムがまだまだワカサギパターン全盛だった頃に開発しました。 2.5はノーシンカートゥイッチ。3インチは表層ピクピク。 当時の亀山ではこれがメインの使い方であり、かなりの数のバスを釣りました。 ワカサギパターンでは40cm800〜1,000gが比較的、数釣れる時代だったので、ワカサギパターンの攻略はその時代の亀山では絶対に必要でした。 正直、自分がワカサギパターンの基礎を練習したのはこの時です。 最初はボイルなんて全く釣れなかった… 焦ってしまってキャスト全く入らないし… 今では想像出来ません笑 その後、亀山ダムのワカサギパターンは下火に。ブルーギルの時代を経てワカタ稚魚の時代に変わっていきました。 しかし、全国的には冬のワカサギ釣りが盛り上がり、ワカサギの放流が行われバスフィールドもワカサギレイクが増えていきました。 Likeが広まったのもこのタイミングですね。 最初のLikeはノーシンカートゥイッチ全盛期に開発したので、とくに2.5インチは直線的であったり、トゥイッチで飛ばす動きを出しやすくしています。 しかし、魚探の発達と共に全国のワカサギレイクでは釣り方が急激に変化していきました。 この変化に対応したのがLikeESです。 早い動きに対応する既存のライクと真逆。静の動きに対応させています。 既存のLikeとの違いをあげてみます。 ①形状が全く違います。特にテール部分。 ②胸ビレにシンセティック ③素材はエラストマーですが、ライクエラストマーとは異なるエラストマーです。 暑さによるダレや、テール先端同士が張り付いてしまう事が少なくなっています。 また形状にこだわり過ぎた為、塩は入っていません。正確には塩を入れられないくらいに形状にこだわりました。 大きくはこの3点ですが、この違いによりフォールではグライダーフォールをしてくれて、水中ではロッドアクションを加えなくても漂いバスを誘い続けます。 もちろんシェイクしたらテールはより細かな波動を発生させます。 適合フックはホバストならスーペリオHSフック#6〜#4。ネイルシンカーは1.8gまで挿入可能。 マス針ならMⅡフック#8〜#5をセッティングで使い分けます。 ロッドはマイクロベイトスペシャルと60SUL-ST。 PEはソルトウォーターフィネスPE X8の0.3号。リーダーは4lb。 先日の入鹿池の時に全てのバスをキャッチしたタックル。 この時のラインはスーパートラウトエリアインフィニティPE X8の0.3号 ルアーだけでなく、フック、ロッド、ラインまでを含めたタックル全体が重要になってくる釣りです。 誰もが使いやすいルアーでは無いですが、ワカサギレイクのトーナメントに参加される方には絶対的な存在になると思っています。 リリースは2025年4月を予定しています。 これでLikeシリーズは、動と静のアクションをより明確に使い分ける事が出来る様になりました。