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ENGINE Pro staff
羽生和人のブログ

シェイクロー3.5インチ

2020年10月28日 | hablog

S.T.PICK2.5インチに続き、シェイクロー3.5インチがリリースになりました。
カラーは全6色
・スカッパノンブルーフレーク
・ブラック
・エビミソレッド/ブラック
・シナモンブルーフレーク
・グリパン/ミミズ
・グレープMIXフレーク

シェイクロー2インチのサイズアップですが、2つの大きなアーム、リバースアーム、ボディ形状など、単純に2インチをサイズアップした訳ではありません。


シェイクロー3.5インチは全方位波動系ワームだと、僕は思っています。
フォール時にはリバースアームと、2本のリングボディのヒゲが震えます。
ロッドアクションでスイミングさせれば、2つの大きなアームが上下にバッサバッサ。
横に引けば、2つの大きなアーム、2本のヒゲ、そしてリバースアームが水を動かします。


この平らな面が下です。
ボディのスリットがある事で、フッキングの際にボディが折り曲がり易くなり、フッキング率の向上に繋がります。

推奨フックはスーペリオ COフック#1/0。
バックスライドで使用する場合は、スーペリオ COフック#2/0です。

シェイクロー3.5インチは様々なリグに対応するワームで、テキサスリグ、リーダーレスダウンショット、フリーリグ、カバージグ、フットボールのトレーラー、ヘビキャロなどなど。

僕のお気に入りは、フットボールヘッドとのコンビ。(写真のグリパンはプロトの為、製品にラインナップはありません)
シンカーは5g、7g、10gを使い分けています。

これらの場合、ロッドはSCC-610H-ST。
ラインはバスハード(フロロ)14ポンド。

また、チャターベイトのトレーラーもオススメです。
その際、僕は2つの大きなアームをカットしますが、アピールを強めたい場合はカットしなくてもOKです。
チャターベイトの場合、ロッドはSCC-65-1/2マルチ。ラインはバスハード(フロ)12ポンド。

秋の高滝ダムでも、ヘビキャロで使用してナイスコンディション!

低水温のカバー撃ちにも活躍してくれる可動パーツ、マテリアルの質感ですので、この冬も活躍してくれるはずです。

S.T.PICK2.5インチ

2020年10月27日 | hablog

エンジンから新製品"S.T.PICK"がリリースになっています。
カラーは全6色
・グリパンブルー
・グリパンミミズ
・ライブワカサギ
・コーラ
・S.T.ピンク
・エビミソレッドフレーク
サイトから、沈めて使う時でも対応可能な6色です。

S.T.PICKの開発コンセプトとしては、まずサイト。
ノーシンカーでもそこそこ飛ぶ。
水深1m以浅でも、着水から着底までの間にワームがしっかりアクションして、バスにアピールしてくれる。
シルエットを崩す事なく、ネイルシンカーを挿入出来る。(0.8gまでは綺麗に挿入可能です)

亀山、高滝、三島、豊英、そして津風呂湖、色々なフィールドで使ってきました。

沈めて使う場合は、ネコリグやダウンショット。
見たまんま?かもしれせんが、スモールマウスも良く釣れます。

個人的にお気に入りなのは、サイトで使う場合の「房掛け」。

S.T.PICKを2本使用するので、ルアーウエイトも上がり扱い易くなります。

1本で使用する場合のフックは、スーペリオ MⅡフック#10。
房掛けの場合はスーペリオ MⅡフック#8。

房掛けのセディションですが、1本目はFマーク付近にフックを挿します。
2本目はちょうどボディの真ん中あたりに挿します。

この時、頭の向きを互い違いにしてあげると、フォール時により複雑なアクションをしてくれますよ。

最後にタックルですが、僕は絶対にSCS-63-1/2XUL-ST。
1本ノーシンカーでも、十分に飛びます。

操作性、フッキング、ファイト時の安心感などを考えると、63-1/2XUL-STです。
ラインはPE0.3号にリーダー4ポンド。もしくはザルツ ザ・ブラック(フロロ)の3ポンド。

夏前の豊英ダムで、個人的に当たり日だったこの日。
45前後が岸向いてウロウロ。
S.T.PICK単品ノーシンカーを、岸に乗せてからポチャンで、次から次へとバイトしてくれたのですが、この時もザ・ブラックの3ポンド。
岸とボートの間に立木があり、巻かれない様に無理に引っ張ったり、それでも巻かれた場合は時間を掛けてでも、ランディングに持ち込んだり。
こんな風に無理が出来るのはフロロかなと、僕は思っています。

参考にして頂ければと思います。

講習会

2020年10月16日 | hablog
先日、亀山ダムにて、上州屋スタッフさん向けの講習会に、講師として参加させて頂きました。

初めて参加させて頂きましたが、スタッフさんの釣り熱の高さに驚きました💦

今回は一部2021年モデルを含むスペルバウンドコア、コンクルージョンロッド、パワーフィネスハンドル、スーペリオ、S.T.PICK、シェイクロー3.5インチなど、定番から新製品までを説明させて頂きました。


商品説明終了後のミニトーナメントでは、終了ギリギリまで戻って来られない方が多数。
さらに残業される方も多数。

ちなみに僕の魚は上流サイト、S.T.PICKでした。

皆さん熱く、僕も刺激を頂けた講師会でした!
また参加したいなぁ。

REVIVE×ENGINE パワーフィネスハンドル

2020年10月10日 | hablog
ご無沙汰しております。
久しぶりのhablog更新です。

12月にREVIVE社とエンジンのコラボアイテム"パワーフィネスハンドル"がリリースとなります!

既に7月の津風呂湖では使用しています。
アップしてみると




これがパワーフィネスハンドルです。

エンジンはスペルバウンドコアで、610H-ST、66-1/2ML-ST、62MLL-STと3本のパワーフィネスロッドをリリースしています。
パワーフィネスに合わせるリールですが、僕は2500クラスのハイギアをセットしています。
具体的にはツインパワーや12ヴァンキッシュ。
軽さよりも剛性重視といった感じです。

これらのリールにセットしているパワーフィネスハンドル。
長さは60mm。ハンドルを長くする事で負荷が掛かった時の巻きの軽さや、トルクを体感する事が出来ます。
今までは55mmのハンドルを使っていましたが、よりトルクフルに巻きたいと思いREVIVEさんに相談、今回のパワーフィネスハンドルとなりました。

パワーフィネスだけでなく、バスのアベレージサイズが大きいフィールドでは、ライトリグタックルに組み合わせる事もオススメです。
津風呂湖でダウンショット、ネコリグを使用したスピニングタックルのハンドルは、パワーフィネスハンドルに変更していました。

シマノ、ダイワ、アブ用、カラーはゴールドとシルバーのみ。
1回限りの生産です。

12月のイベントでは実物をお見せ出来ると思います。