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ENGINE Pro staff
羽生和人のブログ

毎年恒例の・・・

2025年02月19日 | はぶログ

毎年恒例!?今年も上州屋一関店さんにお邪魔します!

昨年はまさかの体調不良でキャンセル。。。
なので今年は房総蛙PowerKickerを間に合わせました🙏

いよいよリリースとなる房総蛙PowerKickerですが、ちょっと品薄になりそうな状況です。
でもイベントでは全色ちゃんとご購入頂けます!

また、スペルバウンドコアハイクラス2025追加2機種と秘密のカエルも持って行きます!

今回は地元最強ロコの阿曽沼さんも一緒なので色々と安心している今日この頃です笑

BassPuzzle GrassPiece

2025年02月17日 | はぶログ
榛名湖のウィードは結構、手強いんです。
スピナーベイトを巻いてもしつこくウィードが絡みついてきます。

LFT180はウィードトップをスローに誘えて、止めたり、浮上アクションで喰わせる事が出来るので、自分なりの榛名湖ウィード攻略の一手です。
ウィードの中にいるバスに気付かせる必要もあるので、ルアーサイズによる集魚パワーも重要です。

そんな榛名湖のウィードを釣ってる時に使いたい!とひたすら思っていたのが「BassPuzzle GrassPiece3/8oz」
ただ、いざ買おうと思ったら、3/8ozは本当にどこも無い…

そんな事もあり、ENGINE Prostaff宮廣さんにご縁を繋いで頂き、今回ENGINEカラーを生産して頂ける事になりました🙇

手前からアピールワカサギ、ナチュラルフィッシュ、デッドリーワカサギ

ライクで実績の高いカラーをラバースカートで再現して頂きました。

完全に自分が使いたいからお願いしたBassPuzzle GrassPiece3/8oz ENGINEカラーです💦

カエルのワカサギ

2025年02月14日 | はぶログ
2025年の房総蛙に新色、デッドリーワカサギとアピールワカサギが追加になります!
その他にチャート/グリパン、房総choiceがあるんですが、まぁその2色はカエルから連想出来ますよね・・・

でもデッドリーワカサギにアピールワカサギって!?と思われるかなと思って今回の更新です。

デッドリーワカサギとアピールワカサギはライクでは実績、人気ともに高いカラーです。
ただ、ワカサギを意識したカラーなので、もちろんカエルは連想出来ないです。。。

しかし、ケロスト、ケロダンをしていると、明らかに表層とは違う反応、違うカラーの必要を感じてくる訳で、「中層かぁ・・・ならライクのカラーをカエルに試したい!」とさも当たり前の様に考えてしまったんです。

試した結果は・・・凄い釣れる💦という結論でした。
だから房総蛙PowerKickerにもデッドリーワカサギとアピールワカサギを採用しました。

最初の違和感だけを乗り越えてしまえば笑、ケロスト、ケロダンでは強烈に釣れる2色である事は間違いないです。

左がアピールワカサギ、右がデッドリーワカサギ
ライクのまんまです。


お腹側もまんまライクと同じです。

オルトロスFC

2025年02月12日 | はぶログ
もう2月中旬。
シーズン入ったらアイテムについてしっかり書く時間がなかなか確保出来ないので、連続投稿になりますが今回はリアルなフロロカーボンラインの話です。


XBRAIDさんと契約をさせて頂きましたので、今シーズンからフロロカーボンラインはオルトロスFCを使用します。
スピニングはネコリグ、ダウンショットの3lb。スモールでは2.5lbを使用しますが、テストなら3lbのまま行く事がほとんどです。

ベイトでは12lbと14lbがメインで、10lbと16lbをたまに使う、といい感じです。
12lbがマルチアタック
14lbがDexterityとPowerHitterですね。

バスフィッシング用として販売されているフロロカーボンラインですが、ラインの上にコーティングを重ねて強度を増している物。そもそもライン自体が強い物。
大きくこの2種類に分かれます。

オルトロスFCは後者でライン自体が強いです。
その為、使っていてコーティングが剥がれてという事もありません。

また線径はしっかりと基準に準じた線径です↓

(社)日本釣用品工業会糸径に究めて準じたマテリアル質量を持つ、単位断面強度が最高レベルのフロロカーボン原糸です。3号dia0.293mm=13.3lb+。この原糸にYGK特殊技術であるa1+加工を施し、糸径誤差が殆どなく最高強度が安定し、ナノスクラッチなどが入りにくい〝せん断強度〟をもたらし、突発的な外因性ダメージによる突然のラインブレイクへの対抗性を保持しパワーゲームを制します。

↑XBRAIDホームページから引用
簡単に言うと規格通りの線径だけどしっかり強いですよ。という事です。

使用感としてはソフトとハードのちょうど中間でスプール馴染みが良く、巻き癖も気にならないレベルです。
ベイトなら使用前に軽く投げて伸ばしてあげればOKです。
週2〜3のペースで1ヶ月使用すると流石に若干の変色(もとは透明なライン)がありますが、強度の大幅な低下は無いのでそのまま使っています。
変色よりもカバーなどに擦れた後の表面の傷や毛羽立ちが方がブレイクに直結します。

後は価格。
いくら良くてもフロロカーボンラインはやはり消耗品。
価格は重要です。
これを書いてる2/12現在、超有名通販サイト☺️では3lbが1,400円弱、12lbが1,900円弱で販売されています。
商品の巻き数は100m。
バランス的に明らかに高い訳では無いと思います。

ぜひ一度オルトロスFCを試してみて下さい。

これがリアル

2025年02月09日 | はぶログ
先週の1枚

ZENON2500SHが5台写ってますが、ラインは全て「XBRAID LONFORT RealDtexWX8」。

JAPAN規格での0.3号はdia0.090mmが標準糸径。
PEの素材特性と比重で置き換えた単位を使用すると70dtex(0.70g/100m)という繊度となります。つまり、0.3号は100mあたりの重さが0.70gであって、これより軽ければ細い糸、重たければ太い糸という事になります。リアル0.3号Max9lb!
↑XBRAIDホームページより引用

RealDtexWX8の0.3号はリアルな0.3号でMAX強度は別格の9lb。
昨シーズン、 RealDtexWX8 0.3号で500匹は確実に釣りましたがブレイクはゼロ。
シーズン途中の巻き替えは無し。リアルに1シーズン通して使っての強度です。
今シーズンは逆巻きして2シーズン目突入です。

強度ともう一点、明確に差が分かるのは飛距離。
良い意味でPE特有の表面の凹凸が無く、圧倒的に飛距離が伸びます。
最初はPEっぽくない表面の滑らかに戸惑うかもしれません。

この滑らかさがもたらす飛距離は、クリアウォーターの表層を釣る際にかなり大きなアドバンテージ。

バスフィッシングのスピニングタックルでPEを使う場合0.3という号数は絶対に必要な号数。
その0.3号において自分の選択は RealDtexWX8の一択です。