NAHAマラソン秘話（PART３） 最終回です。

NAHAマラソンの話もPART３になりました。
12/1の記事がPART1なので、それとPART2を
読んでこの記事をお読み下さい。
（長い話なので、分けて書いてますがある1日の話です。）

PART2で書きましたが、私の初NAHAマラソンは
たった７Kmしか走ることが出来ませんでした。

回収バスに乗った私はショックを
引きづりながら、バスのシ－トに腰をかけました。
は、国場交差点から、南部方面に向かいます。

元々お金もあんまり（200円くらい）しか持って
いないのと、当時は携帯もないので、帰りの心配を
していましたが、バスが南部に向かって
安心していたのもつかの間、つかざん交差点で
いきなりの方向転換

はっ、もしかして　このバスは奥武山に
えっ～
帰れないじゃ～ん

無情にもは奥武山公園に着き、人もどんどん
降りていきます。

降りた後、した私は、の運転手に
次は、中間地点の人を迎えに行くのか確認しました。
人間って追い込まれると何をするかわからな～いのを
自分でしちゃってました。

そうです。お金を持っていなかったので、に
帰るためにどうせ南部に行くなら、近くまで
タダで乗せてもらおうと考えたの
でした。

一応、運転手の方は、どうせ摩文仁公園まで行くから
ということで、なんとか、自分の住む市町村の役場近く
で降ろしてもらいました。
運転手さん、その節はありがとうございました

その後、までどうしたかと言うと、

PART２でも書きましたが、まだまだ余力があったんですよ～

なんせ、摩文仁まで行くつもりでしたから。

それで、降ろしてくれた地点からまで

約2ｋｍの距離を気持ちよく走りました。

に着くと、弟がを観ていて

帰ってきた私をみてク－ルに「なんでか？」と

私は恥ずかしいのと、を流したいので

そのままお風呂へ

そこへ、母が帰宅。第一声が

「妹は、見つけたのにすまいるは見つけられなかったさぁ」と

話していて、弟が、「風呂に入っているよ。」と一言。

お風呂から上がった私を見て、いろいろ聞かれて説明

もう、マンガの世界です。

半分まで走る人、完走した人では経験できないことを

初NAHAマラソンで経験いたしました。

ちなみに妹は30ｋｍ地点まで走れたそうです。

私にとって、長～～い1日でした。

明日は、今年のNAHAマラソンですね。

私みたいに、情報不足？知識不足？の方がいるかはわかりませんが

沿道の応援はとても楽しいので、頑張って来て下さい