こんばんわ。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
本日、藤井聡太二冠が窪田義行七段に100手で勝利し、最終局を残し、来期のB級1組への昇級を決めました。
これで順位戦は、38勝1敗です。(すごい・・です)
こんばんわ。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
本日、藤井聡太二冠が窪田義行七段に100手で勝利し、最終局を残し、来期のB級1組への昇級を決めました。
これで順位戦は、38勝1敗です。(すごい・・です)
おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
最近の将棋に関する情報をの5つカテゴリーでお話いたします。(長文すいません。)
1.2020年の棋士の賞金ランキングトップ10(純粋な対局料+各棋戦の賞金のみ)
順位 | 名前 | 額 | 主な実績 | 昨年順位 |
---|---|---|---|---|
第1位 | 豊島将之竜王 | 1億100万円 | 竜王、叡王、JT優勝 | 1位 |
第2位 | 渡辺明名人 | 7300万円 | 名人、棋王、王将 | 3位 |
第3位 | 永瀬拓矢王座 | 4600万円 | 王座、第4期叡王、JT準優勝 | 4位 |
第4位 | 藤井聡太二冠 | 4350万円 | 王位、棋聖、銀河 | 9位 |
第5位 | 広瀬章人八段 | 3700万円 | 第31期竜王、王将挑戦 | 2位 |
第6位 | 羽生善治九段 | 2550万円 | 竜王挑戦 | 5位 |
第7位 | 久保利明九段 | 2200万円 | 王座挑戦、竜王戦ベスト4 | 8位 |
第8位 | 丸山忠久九段 | 2050万円 | 竜王戦挑決 | – |
第9位 | 木村一基九段 | 2050万円 | 第60期王位 | 7位 |
第10位 | 千田翔太七段 | 1700万円 | 朝日杯優勝 |
日本将棋連盟から発表がありました。豊島竜王は、棋界では久々の1億円超えになりました。その背景には、優勝金額が最高額の竜王の防衛や叡王(竜王、名人についで第3位)を永瀬王座から奪取。また、一般棋戦では、JT杯の優勝もあり、また、タイトルは渡辺名人に奪われましたが、2020年は名人としてシリーズを戦ったことも大きいと思います。
渡辺名人は、名人奪取や棋王と王将防衛や2020年は棋聖としてシリーズを戦ったなどの結果です。永瀬王座は、タイトル戦への出場や各棋戦で挑戦者決定戦などもあり、対局数も多い点などが、貢献していると思います。藤井二冠も大躍進ですね。
2.名人への道、順位戦。
まずは、渡辺名人に今年挑戦するA級ですが、斎藤慎太郎八段が7勝1敗でトップ。その後を広瀬八段が6勝2敗で、この二人に絞られました。最終一斉対局では、斎藤慎太郎八段VS佐藤天彦九段、豊島将之竜王と広瀬章人八段になります。斎藤八段が勝てば、挑戦者に決定、負けて、広瀬八段が勝てば二人でのプレーオフになります。その他では、羽生善治九段は、今期、苦戦を強いられ、一時降級かと心配されましたが、残留が決まりました。B級1組への降級は、三浦弘行九段と稲葉陽八段となりました。B級1組は、山崎隆之八段が9勝2敗で、ついに悲願のA級昇級を決めました。型のない大胆な指し回しで、お話上手もありファンの多い先生です。来期のA級風雲児になりそうです。糸谷哲郎八段とは、森信夫七段門下の兄弟弟子。兄弟子である山崎vs糸谷戦。火花が出るような熱い戦いになるに違いありません。B級2組は、本日、藤井聡太二冠が窪田義行七段と対局があります。勝ちますと来期の昇級を決めます。いずれにせよ、来期の昇級は99%確実な状況です。来期は鬼の棲家と言われるB級1組を1期抜けができるかこれも楽しみです。
3.タイトル戦
現在、渡辺名人が王将戦(7番勝負)でが王将戦で永瀬拓矢王座とまた棋王戦(5番勝負)で、糸谷哲郎八段とダブルタイトル戦を戦っています。王将戦では、永瀬王座に3連勝とし、あと1勝でタイトル防衛。通算5期を目前にしています。棋王戦は先日第1局が行われ、渡辺棋王が先手番、序中盤まで有利な展開だったようですが、最後は逆転負けとなり黒星スタートになりました。
女流棋戦では、里見香奈女流名人(女流四冠)が加藤桃子女流三を挑戦者に迎えて、女流名人戦が行われました。結果は、里見香奈女流名人が3連勝で12期連続防衛となりました。タイトル獲得数も通算43とし、清水市代女流七段にタイトル獲得数で並び歴代第1位となりました。
4.西山朋三段、女性初の棋士誕生は?
2月7日の三段リーグで、2連敗をし、今期、8勝6敗です。残念ながら、今期は絶望となりました。奨励会在席年齢制限の26歳まであと1年ですので、少なくとも、もう1回次点以上を獲得し、晴れて新四段になって欲しいです。
5.その他(話題の小学生)
AERA 2021年1月11日号では、「ポスト藤井」と目される期待の小学生に取材されているのが、関西奨励会所属(森信夫七段)の小学6年生、山下数毅君(12)は20年2月に2級、8月に1級へあっという間に昇級し、昨年10月には初段になった。小6で初段になったのは藤井二冠、豊島竜王ら過去に数人しかおらず、渡辺名人や羽生善治九段(50)ですら中学生になってからでした。父親は、京都大学数理解析研究所の世界的な数学者。母親も大手予備校の数学講師。数学一家とのことです。ついに藤井二冠を下から追い上げライバルとなるかもしれません。初段から四段まで厳しい道のりでしょうが、応援して行きたいと思います。
こんばんわ。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
2月8日の午後は、物権変動Ⅰを終えてから、抵当権Ⅳとういうことで、「代価弁済、抵当権消滅請求、抵当権に基づく物権的請求権、抵当権侵害に対する損害賠償請求、期限の利益喪失・増担保請求、転抵当、抵当権の譲渡・放棄、順位の譲渡・放棄、抵当権の順位の変更」について、49肢の過去問を遣って、その解答と解説+テキストのチェックを実施していました。あとすこしで終わりますが、1amを過ぎましたので、残りは明日に回し、今から就寝します。
では、おやすみなさい。