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「ザ・ヒューマン 羽生善治 天才棋士50歳の苦闘」を観て

2021-02-21 10:32:53 | 将棋

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

 昨日、午後10時よりBS1で、「ザ・ヒューマン 羽生善治 天才棋士50歳の苦闘」を放送していました。私は、録画を今朝、観たのですが、そこには、羽生善治九段のAIの進展により、棋士間のAIによる熾烈な研究競争、また、竜王戦、A級順位戦での脂に乗っている豊島竜王との激烈な消耗戦が映し出されており、羽生九段の50歳から来る体力と気力が厳しいと本人が、「2日制の16時間ですよ。考えてください。」と本音を吐露しているところに、懸命に波に呑まれないようにもがき苦しんでいる様子が伺え、驚愕しました。

  その大変な対局で、羽生九段に対峙した豊島竜王(30歳)が、10年後の自分を想像したとき、羽生九段のように戦えるのかとあらためて羽生九段に畏怖と敬意を表していたこと、また、研究仲間の木村一基九段の「まだ、タイトルをとるつもりじゃないでしょうか。」とのコメント、更に番組スタッフが本人に対して、今後の棋士人生についてどう考えているかを問うと、「今後のことは、考えていない。未だ、分からない。」との発言がありました。2年間タイトルから遠ざかっていますが、今は、新たな羽生善治誕生のための生みの苦しみではないか、羽生善治は、必ず復活すると感じさせずにはいられませんでした。

 


①将棋:棋王戦第2局他

2021-02-21 10:02:14 | 将棋

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

 昨日、金沢市の北國新聞ビルで棋王戦5番勝負の第2局は、後手番の渡辺明棋王が糸谷哲郎八段に90手で勝利し、1勝1敗の五分に戻しました。戦型は角換わりで、渡辺棋王は序盤から有利に進め、最後は糸谷八段の玉3方から挟み打ちの状態になったところで、糸谷八段の投了となりました。第3局は、3/7(日)新潟市の新潟グランドホテルで行われます。

 また、第70回NHK杯も、いよいよ準々決勝に入っています。本日は、佐藤天彦九段 vs 木村九段の準々決勝第3局となります。既に、山崎隆之八段と稲葉陽八段がベスト4に進出済みです。今日の勝者と来週、羽生善治九段と斎藤慎太郎八段の勝者の中から、どの棋士が、第70回NHK杯選手権者になるのか、若手、中堅からベテランまで年齢層が揃っています。目が離なせません。


まとめて昨日のスポーツ

2021-02-21 08:19:53 | 日記

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

 昨日は、多くのスポーツがありました。(全豪オープンの件は、既にブログを揚げましたので、それ以外の注目記事です。)

 ついに延期したラクビーのトップリーグが開幕しました。昨日は5試合行われ、今日は3試合が予定されています。どこが、制するのか楽しみです。

 プロ野球では、楽天と日本ハムのオープン戦が行われ、楽天の先発は8年ぶりにプロ野球(NBP)に戻ってきたマー君こと田中将大投手が先発しました、中田翔選手に甘いスライダーを捉えられ、3ランホームランを被弾したものの、本人は納得した投球だったようです。日本ハムも甲子園で準優勝した吉田輝星投手が先発し、3回を4安打1失点に抑えました。プロ野球からも目が離せませんね。

 水泳では、池江璃花子選手が東京都オープンの100mバタフライに登場、3位となりました。本人に曰く体力不足と笑顔でしたね。彼女にとって病から復帰後初のバタフライ、これで、また彼女の闘志に火が付き、その復帰ぶりに火が付くでしょう。

 海外サッカーでは、ドイツブンデスリーグで、欧州王者のバイエル・ミュンヘン相手にフランクフルトが2-1で勝利。フランクフルトの鎌田大地選手、長谷部誠選手が最高評価だったようです。特に、鎌田大地選手が1ゴール、1ア⁰シストです。英国プレミアリーグでもサウサンプトンの南野卓実選手がチェルシーを相手に1得点を上げ、試合は1-1のドローだったようです。欧州での日本選手の活躍に期待したいですね。

 また、日本では富士ゼロックス・スーパーカップ2021が行われ、川崎フロンタレーが東京五輪世代の三笘薫選手の2得点もあり、3-2で勝利しました。三笘薫選手は昨年新人でJリーグ最多の13得点を上げており、注目です。オリンピックのみならず、フル代表としても見てみたい選手に成長しています。

 では、ここまでです。


大坂なおみ選手 全豪オープン優勝おめでとうございます。

2021-02-21 07:37:33 | スポーツ

おはようございます。

必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。

 大坂なおみ選手 全豪オープン優勝おめでとうございます。

 2021年テニスの全豪オープンのファイナルは、大坂なおみ選手 vs ジェニファーブラディ選手の組み合わせとなりました。これは、2020年全米オープンのセミファイナルでフルセットで、大坂なおみ選手が熱戦を制したときの再戦となりました。

 今回、試合結果こそ、6-4、6-3の2-0での大坂選手の圧勝のようですが、ジェニファーブラディ選手は、威力のあるサーブや強力なフォアハンド、また、すごい粘りに(大坂選手のノータッチエースかと思われる厳しいショットに対して触り、あるいは、反撃もしていました。)を見せてくれました。ブラディ選手は、オーストラリアに入国する際、新型コロナ感染患者と同じ飛行機に搭乗していたため、入国後14日間完全隔離となり、練習が完全にできなくなった状態でのこの活躍です。彼女にも惜しみない拍手を送りたいと思います。

 大坂なおみ選手は、4大大会に関して2018年と2020年の全米オープン、2019年と2021年の全豪オープンと4つのメジャータイトルを獲得しました。でも、まだ、彼女は23歳、まだまだ伸びていくときです。今後は、結果を残していないサーフェスの異なる全仏オープンとウインブルドンのタイトルを獲得し、グランドスラムの達成やオリンピックでの金メダルなどを目指すとともに、私達に感動を与えてくれる選手であり続けて欲しいです。

 応援しています。