しば漬け利用 その１

しば漬けにはまっている。
蒸し暑い夏、クエン酸の補給ということもあって、すっぱい味が美味しく感じる。

で、テレビで見かけたしば漬けを使った料理にチャレンジ。
（あくまでもできあがりの画像から勝手に作り方と味を想像したので、本来のお料理とは似て非なるものかもしれないが・・）
第１弾
「しば漬けを使った穴子寿司」
京都先斗町の料亭で川床料理として供されていた。
しば漬けを刻んだ寿司飯に白焼きした穴子をのせた蒸し寿司。
夏の暑いときに蒸し寿司？と、思い、まずはできたてを食してみた。
だが、お酢の量が多かったせいもあり、寿司飯がばらけて見た目が宜しくなかった。
で、もう１本はラップフィルムで包んで冷蔵庫で寝かせた。
ご飯がベータ化してぐっと締まったので切り分けやすくなっている。
切り分けて、電子レンジで蒸し太郎にて蒸す。
ご飯もアルファー化し、穴子もふっくら。
冷たいお素麺との相性も宜しく、夏のお昼にぴったり。
（材料）
焼き穴子
炊きたてご飯
甘酢ショウガの甘酢
しば漬け
（作り方）
１．しば漬けを細かく刻む
２．甘酢を炊きたてのご飯に回し掛け寿司飯とする
３，刻んだしば漬けを寿司飯に混ぜ込む
４．ラップフィルムを広げ寿司飯を棒状に形作る
５．上に焼き穴子を丸ごと載せ、ラップを閉じて冷蔵庫で寝かせる
６．形が落ち着けば切り分け、電子レンジで蒸しにかける。

ご飯物の甘味が苦手な我が家は甘酢をそのまま使ったが、甘口がお好みの家庭ではちょっとお砂糖を足した方がいいかも・・
香ばしさを求めるなら、寿司飯に載せる前に穴子をちょっと焙ってカリッとさせた方がより美味しい。