ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

Home sweet home

2015-11-22 | 砂時計
1ヶ月に及ぶおつとめを終えた夫を自宅に連れ帰った。 私の拙い運転で、助手席で見る娑婆の風景がこの日夫の目にはどのように映っていたのであろうか。 運び込まれたときには、血糖値も血圧もすべてが最高潮。 死なないほうがおかしい、と医師に酷評を受けるほどの夫が1ヶ月で退院できたのは奇跡に近いことなのかもしれない。 だからこそ、食事には細心の注意を払わねばならない、と覚悟を決めて連れ帰った。 とにかく、薄 . . . 本文を読む