ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

一周生(いっしゅうき)4

2015-11-17 | 砂時計
私が眠れない夜を過ごしていたとき、とうの本人である夫が眠られなかったのは言うまでもない。 夜中に起きだして、リハビリ室でひとり黙々と痛みに耐えながらリハビリに励んでいたそうだ。 この病気になると、拘縮が始まり握り手になったら、なったままになるひとが多いらしい。 足も引きずったままになってしまうことが多いのも、最初のリハビリが肝心だからだそうだ。 相当な痛みを伴うリハビリに耐えなければ、機能回復は . . . 本文を読む