ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

涼しくなって涼しい話

2005-08-30 | 砂時計
朝夕はずいぶん凌ぎやすい気温となってきた。 こんな気温になってから、怪奇ばなしもなんなんだが。 私は「恐がり」である。 いい年して、と笑われそうだがかなりの恐がりである。 私の恐がりのルーツがどこからきているものなのかは不明であるが、とにかくの恐がり。 それも家にいる時の方が恐さが強い。 たとえば。 夕方、暗くなって一人で家にいる時。 玄関でドアの開く音がする。「あれ?鍵が締めてあるはずなのに? . . . 本文を読む