ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

閑話休題

2005-06-24 | 砂時計
この一週間、煮詰まっていた。 だから、というわけではないが夫がスピルバーグの「ターミナル」をレンタルして来た。 作品の中に、ぐぐーっとひきこまれてしまう、というような滅茶苦茶凝ったものではないが、この人とトム・ハンクスらしいハートウォーミングな作品だった。 やっぱりなんだかんだ言っても、スピルバーグの作品は好きだ。 脚本家の山田太一氏と通じるものがあると思う。 人を見つめる視線の温かさ。押し付け . . . 本文を読む