画像を一目見て、つぶやいた夫の言葉。
「緑のテーブルに麻雀パイか?」
なるほど、そういわれてみればそう見えなくもないな。
今回のやみ鍋企画のプレゼントの消しゴムスタンプ。
アルファベットのスタンプは、雑貨屋さんで売られているのをみて思いついた。
かばんのスタンプは、当選者のみふぁさんのリクエストで。
ちっこくて押しにくいのが難点だけど、色々と組み合わせてペタペタ押してもらえたなら嬉しいな。 . . . 本文を読む
ひさしぶりの彫り仕事。
今まで彫ったスタンプの中で、一、二位を争うほどの難しいスタンプだった。
帽子自体はそんなに難しくもないのだけれど、ギャザーが難しい。
なかなかイメージどおりのくしゅっと感が出せなくて、何個も彫ってはやり直した。
だが、結局、
「よし!」と思えるほどの出来にはならなかった。
動物の表情のシワも難しいが、ギャザーもなかなか手ごわい相手だ。
シャッポを脱ぐ、とはまさにこのこと。 . . . 本文を読む
本来の啓蟄とは二十四節気のひとつで、冬の間こもっていた虫が穴から這い出てくることをいうのだが、今日は私の啓蟄。
ぽん!と一押しのカテゴリーが、2月、3月と飛んでいた。
そう、なんだか消しゴムスタンプの彫りたい虫がこもってしまっていたのだ。
理由は特にあるわけではないのだけれど、創作活動ってそんなものなのかも。
ソーイングにしても、「うーっ!縫いたい~!!」って思うときと、なんか全く布や糸に触りたく . . . 本文を読む
なにしろ。
オンリーワンが好きなので。
前々から、気になっていたタグ作りをやってみた。
ネットでお付き合いしてくださっているmilleさんが、これまたオリジナリティーのある色々な作品を作られていて、私はそのセンスとアイデアにいつも魅了されている。
彼女の作品は、どれも洗練されていて清潔感にあふれている。
その作品につけられたタグに目を奪われた。
どこにも売られていない、オリジナルのタグである。
作 . . . 本文を読む
昨日、毎年お参りに出向く山寺へ行った。
去年の息子の合格祈願のお礼参りと、友人の息子の合格祈願を兼ねて、である。
先の砂時計に書いた欲深い世塵にまみれた坊主と違い、ひとの良さそうな欲のなさそうな和尚様がいらした。
息子が、おかげさまで合格しました、と報告すると
「それは、よかったね。」と慈愛に満ちた笑顔で応えてくださった。
火の気のない小さなお堂は、ぴかぴかに磨き上げられた床が、そのお寺の在りよう . . . 本文を読む