goo blog サービス終了のお知らせ 

誰の上にも青い空

実父と義父は要介護、弟は重度精神障害者。息子は小5→中3まで不登校、2024年春から高校生。飼い猫がカウンセラーです。

父帰る、いろいろ大変

2021-09-11 15:11:25 | 日記
おかげさまでつい先日、父親が退院しました

7月8日に入院して、9月9日退院

およそ2ヵ月かかりました

だいぶ弱々しくなった父になりました

(見た目ですけど)


父親自身は「立てる、歩ける、まだまだ元気」と思っているようですが

病院の玄関まで車いすで移動し兄の車を横付けして

私が「そのまま待っていて!支えるから!」と言ったのですが

勝手に立ち上がろうとして、危うく転ぶところでした

自分の体の状態も把握できていないのは困ったものです


病院の目の前で退院日に転んで骨折でもしたら笑うに笑えません

(実際に病院の入口で転んで骨折する人は結構います)


自宅のリビングを一掃して

介護ベッド、オーバーテーブル、車椅子、ポータブルトイレを準備しました


昼食、夕食は配食サービス業者にお願いしました

訪問介護は週に6回(そのうち週に1度はシャワー浴)

残りの1回は訪問看護に来てもらいます

2週間に1度、訪問診療(医師)に来て頂くことになっていますので

基本的に病院等医療機関に出向くことはありません

薬も訪問薬剤師が配達してくれます


介護以外は平日しか対応していないのが

在宅医療・在宅看護・訪問薬剤師の現状です

兄は「もう有給休暇が無いかも知れない」と言っていました

介護・看護・医療・薬剤師・福祉レンタル器具

契約は全て平日に行いました

平日という時間の貴重さを感じました


兄からの情報では退院2日目にして「外出させろ」と言っているようです

(入院中は「家に帰りたい」だったのですけど)

退院後1ヶ月は自宅にいるように言ってありますが...

足が衰えているので、どこで転ぶか危なっかしくて


まずは1ヶ月、どう過ごすか

家族側も足りないモノの準備をしていかねばなりません

今日は兄に任せて

自分は久しぶりに仕事にも実家にも行かずに休養しました

明日はまた実家です


兄も父の遺伝子を受け継いでおり

整理整頓が出来ない人なので、そのお手伝いをしに行きます


在宅介護は看取るまで続くことでしょう

まだ始まったばかり...

父の退院日が決まる

2021-09-04 22:32:00 | 日記
またまたお久しぶりでございます


この前の水曜日に父親が入院している病院から

「17時に主治医からの説明がありますので来て下さい」

との連絡があった

8月中旬から主治医が呼吸器内科→循環器内科へと変更され

肺炎の治療が終わり心臓への治療へと移り

機能回復訓練として起立や歩行のリハビリも行ってきた

主治医より

入院時期からこれまでの治療の経緯を説明され、最後に「退院許可と致します」と告げられた

退院日は来週の木曜日に決まった


市役所へから届いた介護保険証には

要介護4と認定されていた


昨日、父親の退院前の準備のため

ケースワーカー、在宅介護支援センターのケアマネージャー、福祉機器レンタル業者

を交えての会合を行い

介護用ベッドやテーブル、車椅子のレンタル

配食サービス、入浴サービスなどを決めた


今日は実家にレンタル機器の搬入を行った

(業者の対応がとても早い)


明日は玄関の鍵をリモコン付きスマートキーに取り替える工事をする

これは、日中一人かつ身体が不自由な父親が玄関まで行かなくても

ベッド上でインターホンの映像を確認してリモコンで鍵を開けられるシステムだ

扉が閉まるとオートロックで施錠される


家族が外から入るには暗証番号または、登録されたスマホやSUICAなどのカードで開けられると言う画期的なものだ


今後の治療は、病院へは行かずに訪問診療に切り替える予定である


このコロナ禍、神奈川と千葉を何往復したのだろう

そして、今後も続くのである


一つ朗報があるとすれば

兄が協力的になってきたことだ

これは、今後に向けてとても良いこと😃