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屋外喫煙所、一転存続へ JR三鷹駅南口 閉鎖型に改良 ⇒喫煙所は設けないことが最善の施策です

2019-09-01 14:00:51 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
屋外喫煙所、一転存続へ JR三鷹駅南口 閉鎖型に改良
2019年8月24日

以下の提言を送りました。

1.「三鷹市の河村孝市長は二十三日の定例会見で、清原慶子前市長が撤去の方針を打ち出していたJR三鷹駅南口の屋外喫煙所を、煙が外に漏れない閉鎖型に改良したうえで存続させる方針を示した。九月補正予算に約三百万円の調査費を計上する。」
とのことですが、煙が外に漏れない喫煙所は、工学的にも不可能です。煙は必ず漏れて、周りに受動喫煙の危害を及ぼします。

2.改正健康増進法 第二十五条の三 (喫煙をする際の配慮義務等)
1.何人も、喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならない。
2.多数の者が利用する施設を管理する者は、喫煙をすることができる場所を定めようとするときは、望まない受動喫煙を生じさせることがない場所とするよう配慮しなければならない。
の条項が、すでに本年1月24日より施行されています。本条項を守って、必ず煙が漏れざるを得ない喫煙所は作るべきではありません。

3.喫煙所は設けないことが最善の施策です。市民の健康のためだけでなく、喫煙者の禁煙を促すためにも、設けないことです。一時的にポイ捨てなど増えても、禁煙であれば守られていくものです。


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