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🚭残留タバコ煙を回避した川西市職員の懲戒処分(2024.4.30)の撤回を求めます

2024-05-01 14:51:42 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
令和6年4月30日  川西市総務部職員課 川西市職員の懲戒処分等について
https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/007/060430chokai.pdf
1.「被処分者は、市が用意した居住物件に入居したところ、当該物件には煙草の残り香が充満し、かつ、換気扇には埃が堆積しているなど、物件のハウスクリーニングが不十分であることが明らかな状態であって、研修を継続できる状態ではないと主張して、研修の中止を申し出た。」
について報道もされていて https://digital.asahi.com/articles/ASS4Z3JH1S4ZPIHB009M.html 、部外者には詳細は把握しにくい所もありますが、将来ある職員に「懲戒処分」は行き過ぎ・過重で、事実誤認があり、撤回すべきと思います。

2.そもそも原因の発端は「当該物件には煙草の残り香が充満し」という残留タバコ煙(第三次タバコ煙)があるように思われます。タバコ煙にアレルギー反応で健康を害する人は少なくないことから、該当職員は体調を崩したのではないでしょうか?

参考:三次喫煙(残留タバコ煙)の有害性データ 

3.タバコ煙のない居住環境で過ごすのは、該当職員の基本的生存権の権利であって、雇用者側はこれを充二分に尊重し配慮すべき義務があるはずです
その後の経緯はいろいろあるとしても、この責を果たさなかった雇用者側にそもそもの責任の第一があるように思われ、該当職員を処分するなど、本末転倒です

4.貴市には、全国的に先進的な兵庫県受動喫煙防止条例が適用されているので、兵庫県の担当主管課のご意見も聞かれてはどうでしょうか?

5.速やかに本処分を取り消し、該当職員に対し、市長側から詫びを入れ、今後このようなことが起きないよう、基本部分の再考と対処、幹部職員の意識変革、および円満改善をよろしくお願いいたします。



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