タバコのない笑顔あふれる大阪、日本、そして世界へ

受動喫煙をなくす進言、提言、提案、要請作戦進行中…

〇前〇島水族館:館内が煙たかったです

2019-08-31 22:46:48 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
この夏休みにファミリーで貴館で楽しく過ごしました。
小雨のなかでしたが、魚に触れたり、ショーなども、皆はとても喜んでいました。ありがとうございました。

ただ、各階に喫煙室があって、そのせいと思われますが、館内に煙が充満しているようで、受動喫煙の危害を受け、とても残念でした。

貴館は、改正健康増進法の第二種施設でしょうか?

上記法では、
改正健康増進法 第二十五条の三
(喫煙をする際の配慮義務等)
1.何人も、喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならない。
2.多数の者が利用する施設を管理する者は、喫煙をすることができる場所を定めようとするときは、望まない受動喫煙を生じさせることがない場所とするよう配慮しなければならない。

と規定され、今年1月から施行されています。

また第二種施設は、2020年4月1日より、
屋内禁煙(喫煙専用室(喫煙のみ、飲食不可)内でのみ喫煙可)
が全面施行され、この点からも現状の貴館の喫煙室は違反となるかと思われます。

子どもや家族連れが多く利用する施設であることからも、現状の喫煙室は早期に撤廃されるのが望まれるように思われます
(敷地内禁煙とすることを含め)


参考:「なくそう!受動喫煙」厚労省Webサイト https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


以上、早急のご検討をよろしくお願いいたします。

ホテル〇〇は、加熱式たばこ利用者向けの客室を24室設けた ⇒非喫煙者は快適に過ごせません

2019-08-31 14:19:49 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
たばこ吸わない人も納得? ホテルに加熱式たばこ用客室
2019年8月29日 午前11時25分

「ホテルフジタ福井は、加熱式たばこ利用者向けの客室を24室設けた。
禁煙客室が満室だった場合に、非喫煙者にも比較的においが気にならない客室を快適に利用してもらう狙いがある。」
とのことですが、

「非喫煙者にも比較的においが気にならない客室を快適に」は事実誤認です。
短時間であれば一時的にあり得るかも知れませんが、
加熱式タバコ及び呼出息からは、ニコチンの他有害物が出てきて、残留物として壁や寝具などに付着し、徐々に客室の汚染は蓄積し、有害物を発散させます。

非喫煙者は微妙な臭いを感知し、快適に過ごすことは出来なくなります。

このような客室を「非喫煙者にも比較的においが気にならない客室を快適に」と誤認させて提供すべきではありません。
(JTなどのタバコ業界からの売り込みがあったようですが、それは嘘情報です。真に受けるべきではありません)


近鉄の新型名阪特急「ひのとり」は全面禁煙にすべきです

2019-08-31 14:08:31 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
近鉄:新型名阪特急「ひのとり」について、以下を近鉄に送りました。

来年3月にデビューの「ひのとり」3号車には、編成で1箇所喫煙室を設置(座席は全席禁煙)とのことですが、がっかりです。
https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/sinmeihan.pdf

名古屋まで2時間、全面禁煙にすべきです。
喫煙室からは、煙は必ず漏れるし、喫煙者の呼出煙で、周りの座席や車両は臭くて、受動喫煙の危害を及ぼします。


改正健康増進法 第二十五条の三 (喫煙をする際の配慮義務等)
1.何人も、喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならない。
2.多数の者が利用する施設を管理する者は、喫煙をすることができる場所を定めようとするときは、望まない受動喫煙を生じさせることがない場所とするよう配慮しなければならない。

の条項は、すでに本年1月24日より施行されています。


近鉄リテーリングが運営する飲食店舗99店全ての客席を禁煙にします

ことからも、同じグループとして受動喫煙の危害防止をよろしくお願いします。
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⭕9/3に近畿日本鉄道より、以下のご返事をいただきました。やれやれ(ため息)~
「弊社では、多数のお客様より全面禁煙化を求める声をいただいている一方で、喫煙環境の継続を求める声もあることから、分煙という形をとっております。
より一層の受動喫煙防止を強化するため、来春運転開始予定のひのとりを含めて、法に定められた技術基準に適合した喫煙専用室(喫煙ルーム)の設置工事を、来年4月の改正健康増進法全面施行に完了するよう順次進めております。
今後も、引き続き受動喫煙防止を図ってまいりますので、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。」